遠くからでも影響が・・・・ | マイブログ007

遠くからでも影響が・・・・

社とは目と鼻の先にありながら最近とんと行かなくなった夜の六本木で、先週末、会食をしました。談笑のうちに食事が終わり店を出ますと、細かな秋雨が、ネオンに彩られて明るくなった夜空から、まるで霧が舞うかのように降っていました。

うまい具合に折りたたみ傘を持っていましたので、これ幸いと開こうとしたのですがなかなかうまく開けません。ディスカウントショップで買ったからなのでしょうか。


ようやく開いた傘をさして交差点のあたりまでくると、もう午前0時近くだと云うのにここはまだ宵の口で賑やかそのもの、なにか強いエネルギーを感じました。タクシーで西麻布方面へ向かう帰り道、仰ぎ見たヒルズには雲が低く垂れ込め、煙る姿はなんとも云えない雰囲気でした。

どうもこの雨は、遠くにある台風2223号の影響を受けて湿った空気が流れ込んだせいのようですが、東京の気候は、時に涼しいと云うより寒く感じたり、時にはムシムシと、どうも安定しませんね。けっこう風邪をひいている人が多いようです。お互い気を付けましょう。


また同様に、遠くで起きているのにもかかわらず、日本経済にリアルタイムで、即、影響を及ぼすのが、今、オバマ大統領を悩ましている‟財政の崖"問題です。

この問題は昨年末と今年3月にも発生していますが2回ともうまく与党民主党と野党共和党が最終的に合意してクリアーしてきましたが、はたして3回目の今回はどうなりますでしょうか、双方歩み寄りを見せず、北朝鮮まがいの崖っ縁交渉を行っているようですが、デットラインは今月17日までです。

もう一つ、そう遠くはないお伊勢さまで、5日夜に行なわれました式年遷宮(20年に一度の大祭)「遷御の儀」も、小生ら日本人の心底に深く影響を及ぼしているに違いないと思っています。



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本日も小生のブログへアクセス頂き誠に有難うございます。


‟財政の崖"問題の再燃で、オバマ大統領は、予定されていたアジア歴訪を中止するという異例の判断をしました。これでTPPもけん引役不在で、年内妥結は難しいと云われています。米連邦政府の債務上限の引上げ期限が17日に迫っているので、国内対応を優先せざるを得なかったのでしょう。

「借金財政はここまでですよ」と議会で決められた枠一杯に借金をしてしまったオバマ政権は、その枠を引き上げなければ深刻な資金不足に陥り、国の出先機関の閉鎖を余儀なくされます。現在でも一部には発生しているようです。そして最悪のケースは、米国債のデフォルト問題に発展し、万一の場合には世界経済に激震が走り、大きな影響が及ぶに違いありません。


そこでオバマ政権は時間との競争になっているようですが、両党共に合意を成立させる腹積もりはきっとあるのでしょう。さもなければ米経済のみならず世界経済が崩壊しかねませんし、自分達がその引き鉄を引きたくはないでしょうから。例えば大統領が導入を決めた医療保険制度(オバマケア)を引込めるとか、何か妥協案、所謂、落としどころをギリギリまで探るのでしょうね。

でも大統領は、シリア問題、FRB議長人事問題と失点していますので、ここは最後まで頑張るかもしれません。


そんなわけで、遠くの財政不透明要素は日本の金融市場にもマイナスですが、日本自体が来年4月からの消費税8%、即ち‟財政の崖"に直面します。安倍首相は既に米議会と異なり、国会の‟ねじれ現象"はとうに克服していますので、けっこうスンナリ渡り切るのかもしれませんね。

でもその崖はデフレ脱却への大きな崖です。うまく渡り切ってもらいたいのですが、今の気候同様、暑かったり寒かったりと不順で、不透明要素は拭いきれませんね。


そんな中、日本経済も、雰囲気だけは'20年のオリンピック・パラリンピックも加わって確かに良いのですが、多くの人達が実感するまでにはまだ至っていないと思います。特に高齢者に向っては冷たい風が吹かないとも限りません。

長生きできることは有難いことで、生かされていることとも考えられます。この崇敬の念はお伊勢さまへの「おかげまいり」となりますが、現実には生活資金も重要な要素となります。その資金こそ、安全・安定が第一のマリオンボンドで考えてみてはいかがでしょうか。



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        本日のボンドランチ

        「今日も勝カレー」


今さら聞けない経済用語(ショートコメント付)

<財政の崖>

財政の崖:2013年以降、米国が直面する経済の下振れリスクを丁度‟米国経済が崖の上に立っている"と喩えたものです。

米国では2013年以降「実質増税」と「強制歳出削減」が予定されており、急激な財政の引締めが大きく消費を冷え込ませる可能性があります。