なんとしても「経済」です
14日の党首討論の席で、野田首相が16日解散を口にした瞬間の安倍自民党総裁のたじろぐ姿はテレビの画面からもはっきりと見てとれました。与党席からも驚きの声があがったことからも、余程のサプライズアタックだったのでしょう。
小生も夜のニュース番組の渡りで何度か同じような場面を観ていて、野田総理の高揚ぶりからして妙な雰囲気の中でいよいよドラマは始まったかと思いました。
その日のうちに安倍総裁は野田首相が出した条件2つ、衆参の「1票の格差」是正法と、赤字国債発行法への成立協力を受け入れ、16日解散が決定されました。そして本会議での恒例、解散のバンザイをするやいなや議員の皆さんは気ぜわしそうに国会を後にし、それぞれの選挙区にあわただしく戻って行ったようです。
本日も小生のブログへアクセス頂きまして、誠に有難うございます。
よく巷で「○○解散」という代名詞を付けますが、小生が付けるとしたら、野党から「近いうち解散」でうそつき呼ばわりされ、身内からも首相交代論が浮上する中、『やむにやまれぬ解散』とでもしましょうか。
でも外見には、先に打って出て先手を取ったように映り、首相はポイントを稼いだと思います。さすが松下政経塾、そのあたりは今、テレビで流されている民主党のCMを見ても既に計算されていたことかもしれませんが、見せ方がお上手だと思いました。
ここでブレイク
(注文は10:30まで ガスト)
ランチは別・・・・
さて、一服して続きを・・・・
総選挙がいよいよ12月16日と決まりました。
今回の選挙は日本の大きな分岐点で、一体どちらの方向を目ざすのかを決める重要な選挙になろうかと思っています。どこに入れるかはまだ判らないと云う人も多いと思いますが、きっと投票率は伸びることでしょう。
ただ、考慮しなければならないことは、全てにおいてスピードの早まっているグローバル化した世界観を持って国の新しい形を作れることではないかと思っています。
米国ではオバマ氏が選ばれ、中国では上海利益集団の習近平氏を筆頭とする指導者達が選ばれました。
きっと日本を飛び越して米中は交流を深めていくことになるに違いありません。グローバル化した今、日本だけでは何をしても景気の維持や安全保障を担保することはできないと思います。
考え方も、時代も、人も、システムも、皆変化する転換期であり過渡期ではないでしょうか。
小生等にも柔軟な対応性が要求されているはずです。
民主党のマニュフェストはこの三年間で総崩れし、官僚のコントロールや現実の政治の難しさを思い知ったのではないでしょうか。
どちらにしても選挙結果は第一幕で、さらにその後別の動きが出てきて、そこで止まるのか、更に次に進むか、当分は色々な動きがあり、やがてどこかに収斂されることになると思います。
街の声もそうですが、今回の選挙はなんとしても「経済」です。
家計も会社も国も皆同じで、経済が良くならなければ皆元気が出ません。経済や財政が貧弱ではいくら絵をかいても実質的に何も実行できません。かと云って安倍総裁が掲げる大胆な金融緩和のために、例え建設国債だけと云っても日銀引受けはまずいのではないかと思っています。その道はやがてハイパーインフレへの道です。
そんなことをしなくても、800兆円もある家計資産を直接に企業支援(その企業のファンとなって株式を長期に買う)や、リスクが固定化された、例えばマリオンボンド等の不動産投資へ回すだけでも日本の経済活動はかなり活性化されると思います。そうすれば自然に税も増収となり、家計(投資家)も日本の企業も皆んなハッピーになれるのだと思います。
銀行を経由した間接投資ではリスクを恐れて銀行は企業に(特に中小企業に)資金を回してくれず、国債ばかり買うことになってしまいます。
是非、大きくは日本経済活性化の為にも、また自分年金作りにも、長期直接投資のマリオンボンドで財育してみませんか。
今日の感動した言葉
『本気になっているか』
お客さまを喜ばせるのも
有権者を喜ばせるのも
本気でやらないと


