現状否定
昨日、久し振りに浅草を訪れました。三社祭を週末に控え、浅草はいつも以上に活気付いているようで、なんとなくウキウキした気分を感じました。またそう思うのは、小生が生まれ育ったところであり、祭の時期になると子供の頃から町内中がウキウキしだすのを覚えているからかもしれません。祭は来る前が楽しく、祭の後は一瞬ですが虚しさと淋しさが一挙にやってきます。ですから浅草は、今が一番楽しい時なのです。
そんな雰囲気の仲見世を通り、昔ながらの天ぷらを食べ、‟シャボン玉だよ「牛乳石鹸」”と云う看板につられて「虎姫一座」なる小劇場を覗いてみました。
これがなんとも懐かしく楽しいものでして、昔テレビでやっていた「シャボン玉ホリデー」のパロディみたいなもので、新しいアレンジを加えた歌とコントが受けに受けていました。お客様は60代前半の方がほとんどで、満席状態でした。スタッフは全員20代の若者で構成されていました。やはり団塊の世代をターゲットにするって当たるのですね。
帰りは水上バスで隅田川を下り、暮れなずむウォーターフロントの大都会を満喫し日の出桟橋に到着でした。
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浅草の街は何かウキウキ感に包まれていましたが、それは極一部、一刻のことで、よろず世の中、天候も政治も経済も、何か変調を来たしているようで、誰しも口には出しませんが、先行きに何か不安を感じてネガティブな感覚をお持ちなのではないでしょうか。多くの人達がそんな感覚に浸ると本当に不安なことを引き寄せそうでいやですね。
そんな心持ちの反映なのでしょうか。家計ではリスク資産から避難して、預貯金が増えて、今や800兆円にもなっています。でも預貯金(現金)にしてさえおけば、この国の政治混迷などによる経済や将来の生活に関する不安問題は解消するのでしょうか。
特に今のままで生活や資産の防衛は、はたしてできていることになるのでしょうか。
正にこんな超低金利下の現状では両者ともに答えはNOと云うことになりましょう。
現状否定は世界中あちこちで見られます。先のフランス大統領選挙やギリシャの総選挙でも現状が否定されました。
アメリカも年初の「経済回復の兆し」から「回復ペース鈍る」とネガティブな判断をアナリスト達がするようになってきています。これは現職のオバマ大統領に影響を確実に与えます。現状否定にならなければよいのだがと勝手に思っています。
現状否定が世の中のトレンドとは云え、せめて日本の経済だけでもそうならないようGDPの1.7倍もの資金が預貯金として富を生まずに眠っているのを活用すべき時です。
どうせその預貯金で金融機関に国債を買われるぐらいなら、もっと現場に資金を回して富を生むようにすべきと考えます。
そして、自ら資産防衛を計るべき時ではないでしょうか。
昨日は円高、今日はユーロ危機、明日になれば米雇用統計となんだかんだと言い訳が後から付いてくるような市場で運用するのはやめて、もっと安定的にしっかりと収入の行先が読めるマリオンボンドに一部でも置きかえて資産防衛をしてみませんか。
浅草名門店の天ぷら
今日の感動した一言
『見方が変われば希望が見える』
状況は同じであっても、見方によっては見えるものが違います。
困難な状況下でも、見方を変えると明るい局面を見ることができます。











