ギリシャ聖火の飛び火
ゴールデンウィーク、その後2日おいて土曜日、日曜日と連休が続き、小生の慢性的寝不足もようやく一時的な解消となったようです。以前、「毎日何時間ぐらい寝るのが健康に良いか」という記事を読んだことがありますが、答えはズバリ「7時間」だそうです。
これは睡眠時間と死亡率との関係から導き出されたもののようで、男女共に1日平均7時間ぐらい寝ている人達の死亡率が最も低く、逆に寝不足より7時間以上寝過ぎていた人達の死亡率が高かったということでした。
ですから、朝はダラダラ寝てないでサッサと起きるのがよろしいようです。
そこで小生も、昨日の日曜は近所の早朝散歩と決め込みました。
いつの間にか出来ていた新しい公園や、常日頃見過ごしていた舗道のきれいなツツジ、名前も知らずに歩いていた坂等、新しい発見がいくつかありました。
しかしいつもより早く起き過ぎた為か、ランチ後、少々の昼寝ということになってしまいました。
本日も小生のブログへアクセス頂きまして、誠に有難うございます。
さて、オリンピック発祥の地ギリシャで発火した経済危機の炎は、まるで聖火のように世界中を駆け巡り、とうとう世界の株価は昨年末を下回る事態となりました。その聖火は当然日本にも直ぐ上陸して、円は88円台、株価は438円安になるなど、リーマンショックに続きギリシャショックは、景気が立ち直りつつある日本にとりまして大きな打撃となりました。
そもそもユーロ圏は、金融政策は何とか一致させたが、財政政策は国々によってバラバラという矛盾があり、今回それが露呈した形となりました。
ユーロ圏各国は当初財政赤字はGDPの3%以内(現在ギリシャ13.6%・アメリカ12.5%・日本10.3%)というルールがありましたが、優等生ドイツですらそれを守れず、各国共に財政赤字が膨らんでいるというのが現状です。
特にリーマンショック以降、ユーロ圏に限らず世界中の国々は、景気対策に財政出動して借金を重ね、その出口戦略を探っているうちにギリシャショックとなってしまいました。
よって小生はギリシャの場合一時的にはヨーロッパ中央銀行やIMFなどの協調融資13兆円で資金繰りはつくかと思いますが、その借金の返済原資を生み出す財政再建が難しいのではないかと思っています。ギリシャの場合年金問題や、4人に1人が公務員というお国柄の公務員給与問題、消費税の問題等、経済危機は一時的に収まっても政治危機が残り、この二つの危機は長引くのではないかと思っています。
実は日本も、ギリシャ同様に大変な借金大国ですが、一つだけ有利なのが、その借入金先が国内に留まっていて、言わば家族から借金しているようなもので、取り立てがきつくないことです。
でも日本もこのままでは高齢化社会と共に借金は増えつづけ、減る要素は今のところまったくありませんので、いつかギリシャと同じ道を辿るのではないかと心配しています。
また、ギリシャの場合、発行した国債をヨーロッパ各国のみならず、それぞれの国の銀行にも直接引受けてもらっていますので、万一の場合、同時に銀行が大きな損害を蒙り、破綻して金融機能がマヒし、血液が回らなくなる流動性の危機になる恐れがあるのではないかとも思っています。
ですから日本も、銀行が企業に資金を回さず、安全と思える国債ばかりを買っていることが本当に良いことかどうか再考の必要があるのではないかとも考えます。
そこで、日本がギリシャのようにならない為には、我々一人一人が、政府に何もかも税金でやってもらおうという考え方を捨て、財政出動を伴わない民間資本の活用を考え、民間のマネージメントで動かすシステム作りをしなければならないときではないでしょうか。
そういう意味では、不特定多数の皆様から集めた資金までは同じですが、主に国債を買っている銀行と異なり、マリオンは利回りの良い、不動産購入に特化して、弊社独自のマネージメントで動かす、担保取得型マリオンボンドシステムを作り出しています。
このような思想を基に生成されたマリオンボンドに、これからもご支援をいただきますよう、よろしくお願い致します。
※『問題が起きた時、プラスに考えればチャンスとなり、マイナスに考えればピンチとなる』



