世界借金オリンピック
平成22年2月22日
今日は日付は西暦ではなく年号表記としてみました。22.2.22とやたら2が並んで、小学生の頃の通知表で親に怒られたことを思い出しました。
逆に同じ2でも2位・3位となって褒められたのが、バンクーバー冬季オリンピックのスピードスケートで銀・銅メダルに輝いた長嶋・加藤両選手です。
彼らが所属する会社のトップ、日本電産の永守重信社長は「すぐやる・必ずやる・できるまでやる」という目標をあきらめない精神の持ち主で、金メダル(1位)にこだわる社長にしてみればまだまだご不満であったのかもしれません。
また、銅メダルを取った高橋大輔選手も、四回転ジャンプに失敗しながらあきらめないでよく立て直し、表彰台に立った時は感動的でありました。
本日も小生のブログへアクセスいただき、誠に有難うございます。
金メダルと言えば、日本の国債発行残高も1,000兆円時代に突入し、世界借金オリンピックでは間違いなく『金メダル』候補No.1といったところでしょうか?
その借金規模を、家計や企業に置き換えたらこんなことになるのでしょう。
今年の支出見込みが920万円とすれば、収入見込はわずか370万円とあと少し、そして特別収入(国では税外収入)が無理に集めまくっても100万円ぐらい、即ち450万円余りを新たに借金しなければならない状態なのです。
そこに加えて、今迄に借金しつづけた残高が約9,000万円弱という悲惨なもので、かつ、この借金は今のままでは毎年増えつづける訳ですからたまったものではありません。家庭であれば家庭崩壊、夫婦は離婚。企業であれば破産か民再といったところでしょうか。
さらに困るのはこれから世に出る子供達です。生まれながらにして、親や先輩達が作った借金を1,000兆円(国債整理基金の資金繰り状況等仮定計算による)も負わなければならないことになります。生まれてくる子供は、もし相続であれば放棄して、財産も無ければ借金も無い0地点から出発した方がまだましであると思うに違いないのです。
もしかするとそれを嫌って出生率が悪いのかも?
早く、国会でも「政治とお金」の議論だけではなく、「国家の成長戦略」を議論してもらいたいと思っています。そして、民主党は今年6月ぐらいまでに、中期財政フレームや新成長戦略をまとめ上げると言っております。是非期待していますので頑張って下さいと言うことで、2月18日(木)午後に、参議院議長公邸を表敬訪問して、江田五月参院議長とお話して参りました。
参院議長公邸にて
そして、まだまだ国債は家計資産で購入できる余裕があり、国と国民の間で資金を融通し合っているだけで、外国(人)に買ってもらっている訳ではないので安心等という考え方は大甘であると小生は考えています。
また、逆に言えば、今の日本の国債格付からして、外国の投資筋に買いをお勧めしても、きっと買ってくれないのではないかと心配しています。
いつもですとここらあたりで弊社マリオンボンドのCMを入れるのですが、本日は前述のお話の流れから判断致しまして、お休みとさせていただきます。
本社近くの「新宿一丁目食堂」にて安くて美味い健康食
今日の感動した一言
※『面白くすれば面白くなる』
つまらない仕事はない。自分でつまらなくしているだけである。



