咀嚼のはなし | こころのことば mumuco

咀嚼のはなし

三重に帰省してる間、簡単な朝食(パンにハチミツだけとか)しか食べられなかった旦那さん。
その反動で私が作る朝食にめちゃくちゃ喜んでくれるので、作りがいがあります。
美味しそうに食べてくれるのがとっても嬉しい( ´艸`)

今日の朝食は、春キャベツのスープと、近所のパン屋で購入した天然酵母のパン。

$こ こ ろ の こ と ば

スープは、キャベツ、豚挽肉、玉葱、人参、しめじ、生姜をコンソメでじっくり煮込んだもの。
野菜の甘さを楽しむために、味付けは最小限で。

そしてこのパン、すごく美味しいんだけどしっかりした食感で噛むのに時間がかかる。
なので、今日の朝食はいつもの倍くらいの時間がかかった。
食べるのが究極に早い旦那さんも、苦戦(?)していた様子。

夫婦共に結構食べるのが早いタイプで、
今年の目標の1つに「ゆっくり噛んで食べよう」と掲げたくらいなんです。
いつも、"ゆっくり食べようね~"なんて言いながら食べ始めても、食べ物を口に入れた瞬間忘れてる。笑



咀嚼運動ってとても大切で、噛むことで脳を刺激して、脳細胞の代謝活性を促し、脳の血液の循環を良くする効果があるんです。

子供の発育にも大きく関わります。
子供は脳神経系、ホルモン分泌系から進んでいくため、この時期に良く噛んで食べることは、脳細胞の発達にとっても重要なんです。

そして、噛むことで唾液の分泌量が多くなり、
味がよくわかる・消化を助ける・発がん物質の抑制(唾液に含まれる酵素が発がん性物質として知られる活性酸素を除去する)・虫歯や歯周病の予防などなど。

良いことがたくさんあります。


そして、一番大切なのは家族団らんの食卓で行うことですね。

みんなでゆっくり噛んで食事をすること = 家族団らんの時間が増える

一石二鳥です♪

一般的に、良く噛む目安は「一口30回」だそう。

これは唾液に含まれる酵素が、食べ物に含まれる有害物質から出る活性酸素を消去するのに30秒かかることから言われています。

現代の1回の食事で噛む回数は約620回。
邪馬台国の卑弥呼が生きていた時代には、1回の食事で約3990回も噛んでいたそうな!


仕事をしていた時は、もっと食べるのが早かった私。
朝は時間がなかったり、休憩時間内に急いで食べないといけなかったり、夜は疲れて簡単な食事になってたり、生活背景と食生活ってしっかり反映してるんだ思う。

良く噛んで食べることで素材本来の旨みも感じられるから、味付けも薄くていいんだよね。
味付けが濃いと味わって食べなくなってしまうしね。

楽しみながら正しい咀嚼生活をしていきたいものです。

良く噛んで食べることの繰り返しが健康な体を作っていくから、毎日の習慣から心も体もキレイを目指していこう☆