超日常 -26ページ目

SW episode8

エキスポシティの109でiMAXで初めて観た映画は「スター・ウォーズ エピソード7フォースの覚醒」そしてその続編。
エピソード5でヨーダが「わしが死んだら、お前が最後のジェダイだ」みたいな事を言ってたけど、今回のエピソード8は、まさに最後のジェダイ=ルーク・スカイウォーカーの物語。

フォースの暗黒面が、かなり曖昧に描かれていて、善と悪の境目の危うい感じがスリリング。
ルークも黒の服が多いけど、カイロ・レンと会うときは、インナーは白で、アウターは黒。
最後のジェダイとしての衣装は意味深だ。
今までのスター・ウォーズなら、もっと解りやすくノリで話が進むのに、かなり深い。

マスターヨーダが相変わらずオチャメで真理をつかんだ話をするし。
フォースの覚醒が、どのような結末に向かうのか。

早く、エピソード9が観たい。

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『ジャスティスリーグ』

底辺に流れるザック・スタイナーのダークなストリーテラーを、マーベルのジョス・ウェドンがアベンジャーズ的な物語で再構築。
観ていて、スナイダーのダークな世界観がマーベル化してる感じに違和感があるけど、商業的には、ライトな感じで興行的には成功だろう。

ワンダーウーマンのガル・ガドットのアクションはやっぱり魅とれる。
ステッペンウルフのパラデーモンとか、「ジャスティスの誕生」のブルース・ウィリスの白昼夢に出てたやん。とか、繋がりがヤバい。

ジョン・ウィリアムスのスーパーマンのテーマをモチーフにした曲とかは、解りやすいけど、マン・オブ・スティールの流れで考えると違和感ある。
ラストのフラッシュとスーパーマンの競争は、テレビシリーズのシーズン1「アロー」と「フラッシュ」のコラボエピソードみたいで胸熱エピソード。

ラストのレックス・ルーサーとデスストローク(スレイド・ウィルソン)のタッグはヤバすぎる。
対するバットマンは、ベン・アフレックか。
はたまた、別の俳優か。

ともかく、オリジナルのザック・スタイナー版の「ジャスティスリーグ」が観たいという想いは強くなった映画。