「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」 | 超日常

「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」

映画の続編と言うと、大体は駄作とか、新三部作のはずが1作目で中止とか。何のために作った?と言いたくなるが。
ブレードランナーと言うカルト的な名作の続編は、ドゥニ・ヴィルヌーヴによって大傑作として継続された。
つうか、「メッセージ」といいこの作品といい、巨匠感ある映画を撮るなぁ。

台風の影響で雨の中を、ブレードランナーの酸性雨のようだと思いながら劇場へ。
2時間44分に詰め込められた情報が多くて圧倒されるし、BGMが気持ち良すぎぎるし、iMAXの大画面と大音量で映像に没入するし、ミスリードで「エンジェルハート」と同じ展開かと間違った見方をしていて、後半では電気羊の夢を見ていた。
車のナンバープレートはカタカナで「ロサンゼルス」だけど、何ヵ所かでハングル語が出てくるのが絶妙に違和感ある。

没入感がすごい映画だから、4DXでも観たい。