映画「メッセージ」コステロとアボット | 超日常

映画「メッセージ」コステロとアボット

子供に言葉を教える事とヘプタポッドの言葉を理解するって事をかけたイメージかと思いきや、まさかの展開。
つうかコステロとアボットには笑った。
日本ならエンタツとアチャコか、やすしときよしってとこかな。

映画の雰囲気がA・タルコフスキーっぽい感じで静かに進んでいくのが、最近の映画っぽくなくてかなり好きかも。
アクションしないジェレミーレナーが良いし、何と言っても、エミリーアダムスの演技が魅力的。

相手に地球に来た目的を聞く為には、疑問文なのか、youかyourの区別、元々目的が有るのか、等々。
言語でのコミュニケーションはかなり論理的な思考で行っているんだと改めて考えた。
墨絵みたいな文字も良いし、かなり好きな映画。

そう言えば、映画「コンタクト」で2つめの移動装置が北海道に作られたから、ヘプタホッドは北海道に来たのかな?