映画「アシュラ」 | 超日常

映画「アシュラ」

CGが何気に取っつきにくい画像で、セル画風の映像で観たかったな。
何とも残酷で美しい映画。
野沢雅子さんの力量は桁違いだなぁ。声だけで感情を揺さぶられるし、細かな感情も伝わってくる。
カニバリズムはタブーだが、極限状態ではよく選択されるサバイバル術ではある。
でも、男の肉は食いたくないなぁ。
女の肉なら食べると思うけど。
まぁ、極限になってカニバリズムとなった時は、ビタミン不足になっている為に、血液や内臓が甘く美味しく感じると聞いた事がある。
でも、キリストも「私の血である」と言ってワインを飲ませ。「私の肉である」と言ってパンを食べさせて。
これもあからさまにカニバリズムだよなあ。
映画「パフューム」のラストでもグルヌイユを身近に感じたくなり、人々はグルヌイユを食べた訳だし。
前にエホバの証人の兄ちゃんがしつこく勧誘に来たとき、キリストのワインとパンの事を聞くと
「キリストをより深く身近に感じようとすれば、食べるんじゃないですか!」と、カニバリズムを全肯定された。
ロバート・A・ハインラインの「異星の客」でも最後にヴァレンタイン・マイケル・スミスは死んだ後、身近に感じるために、スープにされて友達に飲まれた。
清水玲子のコミックには、裏切り者は死んだ後に、誰からも食べられないと言う不名誉な懲罰の有る幇助の話が有ったなぁ。

そんなこんなで腹へったから、ヨドバシ8階でベジポタらぁ麺食ってる。
人肉を食べなくていい、この時代とこの場所に感謝です。



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