1周目の北コース (51.0km) を終えて、かぶり水コーナーでバッシャバッシャ行水した後、麦茶500mlを補充、カレーを1杯頂いてから体育館内のトランジットコーナーへと急行。 ココではやるコトが多くて忙しい。 まずは1周目で使い切ったモノ (1周目の予定ラップ表とかコースマップとか補給食の入れ物とか) を段ボールに捨てて、代わりに2周目で使うモノ達 (2周目の予想ラップ表とかコースマップとか2周目用の補給食とか2周目は夜に突入するんで1周目では不要だった手袋とか防寒具とか) をザックに入れ替える。 次にクーラーBOX内に入れといた冷やし中華 (コンビニの奴。 スタート前に予め封を切ったりトッピングは混ぜといて麺もほぐしツユを混ぜるだけの状態に仕込んどいた) を高速で食らって、ソレらのゴミ達をまとめて 「さあ2周目の出発ですねー」 っと立ち上がったら、ドナタか存じませんが 「山の神さん頑張って下さいねー」 っとご声援を頂いたので、 「ありやすっ!」 っとお礼を言ってトランジット完了。 涼しい体育館内から灼熱のお外に出ましたらーーー


いざっ! 第4回彩の国100マイル (2周目) 」 のスタートーーーっ!


イメージ 1

※ ↑ ソレらしーお写真がないので、一昨年のお写真を代用。


【 A5・サンピア (51.0km) ~ A6・桂木観音 (57.9km/区間6.9km) 

さて、このサンピアでのトランジットタイムは20分を想定してましたがコトがうまく進んで11分14秒の停滞時間でベースキャンプを出発。 8分強の貯金が出来て、23位からの出発になったみたいです。

ちょっとユトリが出来たので、五大尊 (54.4km、標高82m) の自販機にて280mlのお茶を購入してソレをぐびぐび飲みながらスマホで今レース中初めて速報サイトをチェック。 気にしてるのは1位とのタイム差と要警戒人物リストに載ってる方々の動き。 サイトを確認しますと、悪い方と良い方のお知らせが・・・、 「ナニーっ! すでに1位の2002番・ひゃっほい太郎氏 (※ ↓) は次の桂木観音を通過されてるっ! 1周目が6時間25分だとっ! マジかっ!? そんなハイペースで突っ込んで最後まで持つのかっ!? ましてや彼は2週間前にUTMFを完走されてる御身っ! 持っちこねえっ! けど万一このまま逃げ切られたらシャレになんねーからちょいとペース上げて追っとくかなー」 ってのが悪い方のお知らせ。 「アレっ!? 優勝候補に目されてた4名様中の2人、去年の優勝者と去年のTJAR優勝者は出てねーのか? ソイツは朗報ですねーっ! コレで最警戒な人は同じく優勝候補2人2002番・ひゃっほい太郎氏と4053番・シゲハラさんの2名様に絞られましたーっ!」 ってのが良い方のお知らせ。

※ ひゃっほい太郎氏とは ・・・ 関西の有力トレイルランナーさん。 オイラとは直接の面識はなく、たぶんコッチが一方的に存じてるだけかと思われまして、初めて彼のコトを知ったのは2年前、この彩の国初挑戦にして大惨敗を喫した後、 「同じよーに大惨敗に終わったけどそのレース内容は積極果敢でオイラなんかよりおもしろい玉砕の人がいるなー」 って彼のブログに行き当たったのがきっかけ。 以降、彼の動向は気にしてて去年のこの大会にて前半飛ばしたツケで2周目でDNFしたのも知ってるし、その後の様々な挑戦を拝見し、 「この人スゲーな・・・。 オイラがこの人に勝てるとしたら2週間前のUTMF疲れによる失速とか今年の逆周コースを未試走らしー上に方向音痴みたいだからコースアウトして頂くか、いずれにしても自力で勝つのは厳しいなー」 っと脅威&尊敬しているお方。

なので、ココ五大尊からはそこそこ上げて行く気で走り出す。 なんすけど、ペースが上がるドコロか逆に落ちる。 「なんだなんだ? いきなしガクンと落ちたな? 抑えてたって言っても1周目の疲れが出てきたのか? 試走で2周走った時よりかアンヨが重いしなんだか息苦しいし~」 原因不明のオーバーヒートしてるみたいな感じ (←今思い返せば熱中症?) で失速が始まり、ボトボト順位落としてー

A6・桂木観音 (57.9km、標高280m) に、9時間17分22秒 (16時17分) 、総合32位で通過ー


イメージ 2

※ ↑ ソレらしーお写真がないので、試走時のお写真より。


【 A6・桂木観音 (57.9km) ~ A7・吾那神社 (68.7km/区間10.8km) 

ココのエイドではまずトイレ前の水道に直行して行水 (←やはり熱中症?) 。 水浴び後、お次のエイドまでの所要約2時間分の水分800mlを補充し、なんかゼリー系の食べ物を数個つまんだよーな? その辺の記憶はあんましないけど、 「このまま進んだらヤバそーだ」 って思って6~7分掛けて足回りやら腰回りを念入りにストレッチしてた記憶はある。 そんなな計9分45秒の大休憩後リスタート。

リスタートするとこの区間は陽射しが木々に遮られててじゃっかん涼しくなる。 加えて、先程のストレッチ休憩で復活したのか? 足取りが軽くなってペースが戻った。 さっきの失速&休憩中に抜かれてた人達をパラパラ抜き返してちょいと速めな3人パックに追い着く。 そのお3方にしばらく引っ張ってもらってますと、さらに調子が戻って来てパックのペースが遅く感じられるまでに復調ー

「こりゃー復活したわー。 ならサッサと先頭を追わなきゃー」 っとパックを切り離して一人旅に出る。

一本杉峠 (61.9km、標高496m) ~ 北向地蔵 (64.9km、標高378m) 、一人旅を楽しみながら走ってー

A7・吾那神社 (68.7km、標高140m) に、11時間21分49秒 (18時21分) 、総合25位で通過ー


イメージ 3

※ ↑ ソレらしーお写真がないので、試走時のお写真より。


【 A7・吾那神社 (68.7km) ~ A8・竹寺 (79.4km/区間10.7km) 

さて、ココのエイドではまずチキンクリームシチューを大盛りでオーダーし、ソレを冷ましてる間、中沢集落の水道水までの所要約120分ぶんの水分を補充して、なんか食った様な食わなかった様な? (※ 基本、自作ジェルと食いモンはベビスターとか柿の種を細かく砕いたのとセブンで売ってた太陽と大地の実ってのを合わせたヤツをポリポリ食いながら進んでて、エイドのモノはあんまし食ってない) その後ライトをザックから出して腰と頭の2灯装備。 替えの電池は取り出しやすい様サイドポッケに移動。 ってなコト達をやった後、いざクリームシチューにお口をつけてみますと~、 「アッツっ! アッツーーーっ! (←一番最初に貰っといてアレコレやるコトやってる3分間ほど冷ましてといたのにソレでもヤケドしちゃう3流猫舌ヤロー) 」 せっかく作って頂いた大盛りチキンクリームシチューを目の前で水道水で薄めて飲み込むヒールっぷりを発揮してからコソコソ出発ー。

そして、東飯能のダイドーにて仕入れたコナン君 (のホワイトソーダ、試走の時に買うつもりじゃなかったけどチップスター押したら出てきたヤツ) を一気飲みしながらスマホを取り出して 「さて、今の区間でトップのひゃっほい氏との差は詰まったかな~?」 っとチェック。 その結果、 「おやおや~? 残る優勝候補2名様の内、4053番さんがさっきの吾那神社でリタイアされてますねー。 お気の毒ですがコチラとしたらラッキーこの上ない朗報っ! しかしながらっ! ひゃっほい氏との差は2時間以上に広がってるーっ! 前半戦で大逃げを許しても2周目終了時点で差を1時間くらいに留めとけば3周目で巻き返せるら? って思ってた許容範囲を大幅に逸脱っ! チっ! コレ以上の逃げを許してたら優勝争いに絡む前に終わっちまうっ! こーなったらちょっと早いけど後半追い上げ型のスタートっ!」 っとひゃっほい追撃開始ーっ!

天覚山の登りに差し掛かったトコロでライトを点灯してガシガシ登る。 あっちゅー間に5人ほど抜いて天覚山 (70.7km、標高445m) を登頂。 調子は戻ってる。 この分なら一気に差を詰めれそーっす。

が、しかし、この後すぐーに落とし穴が待ってましたー。 ってゆーのも、お次の大高山までの飯能アルプスのギザギザをギザギザ走ってると、さっきの2周目序盤と同様の症状が発症っ! アンヨが重くなってきたり息苦しくなってきたり、特に苦しさの方はオイラ心拍計持ってないんでよく知らないんすけど、 「200くらいイっちゃってるんじゃねーの?」 ってくらいの苦しさっ! 明らかなオーバーヒート (←だから、日は落ちたけどまだ気温はさほど下がっておらず、熱中症の可能性大) で失速開始~。 「ヌヌ~、この苦しさはシャレにならんな~。 コレは休憩入れねーと治まらんわ」 っとコース脇の平らなトコロに横たわる。

「ぜーぜー」 言いながら症状が落ち着くまで寝転がってたらさっき抜いた5名様全員に抜き返されるが、こちとらまだ心拍が下がらず見送るだけ。 5分程経ってよーやく落ち着いてきたので立ち上がって走り出す。 しかし、この2周目だけで同じ症状が2度も出ると 「また再発するんじゃねーか?」 っとビビってペースは上げられない。 だって、まだ100マイルの半分も来てませんからー。 トップを追う走りをして自滅して完走出来なかったら元も子もない。 気持ちが守りに入った瞬間でしたねー。

前坂~権五郎神社~天王山の飯能アルプスの難所を小出しで進んでたらチョイチョイ順位は上がるんすけど、 「こんな3流なペースじゃあトップとの差はもっと離されてくだろーなー」 って焦りながらー

A8・竹寺 (79.4km、標高490m) に、13時間59分42秒 (20時59分) 、総合21位で通過ー


イメージ 4

※ ↑ ソレらしーお写真がないので、試走時のお写真より。


【 A8・竹寺 (79.4km) ~ A9・高山不動尊 (88.4km/区間10.0km) 

さて、ココのエイドではお次のポイント子の権現の自販機まで約40分ぶんの水分、300mlだけ補充して、どっかりベンチの座って豚汁を頂き、お稲荷さん数個つまんで3分くらいの停止時間で出発ー。

戦前の作戦ではココ竹寺から後半追い上げ型を出して上げてく予定でした。 だが実際には出さざる得ない状況 (←ひゃっほい氏の大逃げにより) に追い込まれてすでに出している。 出した上で潰れてるのだ。 しかも2回も。 「コレ以上の失速は避けねば次の流れが来た時に追い着けるモンも追い着けなくなるっ!」 堅守速攻に作戦変更。 「今は我慢の時」 と信じて残り50マイルへと慎重に進みだす。

子の権現 (82.7km、標高640m) ~ 西吾野駅 (85.7km、標高230m) と我慢を続け、迎えた南コース最大の難所・関八州見晴台への4.3kmで540m登る区間。 この区間が勝負の分かれ目になりました。

西吾野駅のトンネルをくぐって急峻な登りに取りつきますと、一気にアンヨが重くなる。 そしてさっきまでの失速時と同じく激しい動悸&息切れ。 この2周目に入って3回目のオーバーヒート (←だから、たぶん熱中症) による失速開始~。 起きないよーに慎重に歩を進めてたってのに。 しかも今回はただの失速だけではなく眠気も併発。 フラッフラ歩きながら時々意識が遠のいて行く~。 こんな時にカフェイン飲めれば眠気も飛んでくんでしょーけど、オイラはカフェイン飲めないので (←数年前からカフェイン飲むとぽんぽん気持ち悪い病を引き起こす体質に変わっちゃったので) その手の代物は持っていない。 なすスベなし。

「コレはお手上げだ」 って頃に中腹の木のベンチに到着。 「ちょーどいーや、もおコレ以上意識保ってらんねーからココで寝ちまおー」 スマホのアラームを20分後にセットした瞬間に眠りに落ちたzzz。

20分後に鳴ったアラームで起きる。 「寝てる間に何人に抜かれた? 分かんねーや。 そんななコトよりココでまとまった時間寝ちまったコトでトップとは取り返しが効かない差になっちまっただろーなー?」 完全に諦めたワケじゃねーけど95%諦める。 ふてくされながらとりあえず再スタートしてみると、眠気はスッキリしたけどすぐにまたオーバーヒートの兆候が出始めてペースは戻らねー。

フラフラ歩いてたら見覚えのある選手に抜かれる。 ウメハラさんだ。 「チャンスっ! 彼のペースに付いて行ければ去年同様の復活が期待できるっ! この失速地獄に助けの蜘蛛の糸が垂れ下がって来ましたーっ!」 って後ろに付こーとするもぜんぜんペースが違うっ! 「ナニーっ!? 1周目で会った時とは完全に別人なウメハラさんっ! こんなな急登をなんでそんな速さで走ってんすかっ!? 嫌ーっ! オイラを置いてかないでーっ!」 って懇願もむなしくソッコーで見えなくなっちゃいました~。

※ 結局、この後ウメハラさんの後ろ姿を拝むコトは2度とございませんで、今年も 「ミスター100マイル」 には完敗でしたねー。

そして、このお助けキャラに置いてかれたダメージは心身共にデカく、歩いちゃー、木にもたれかかっちゃー、また歩いちゃー、ソコら辺の石に座っちゃー、もはや戦線離脱な感じでヨレヨレしておりましたら、今度はアサハラさんに追い着かれた。 47kmくらいで抜いて、58kmくらいで抜かれて、63kmくらいでまた抜いて、88kmくらいの今また抜かれて、って本日4回目の遭遇。 「またお前かよ」 って思われたに違いない。 「いや、オイラだって好きで失速してるんじゃないんですよー。 一度かわした人に追い着かれるのはソレなりにキズ付くんですから~」 とブツブツ文句タレつつ進むと彼女のペースだったら辛くも付いて行けそーだ。 ココぞとばかりに女性に付いて行くスケベっぷりを発揮しながらー

A9・高山不動 (89.4km、標高600m) に、16時間27分24秒 (23時27分) 、総合19位で通過ー


イメージ 5

※ ↑ ソレらしーお写真がないので、試走時のお写真より。


【 A9・高山不動尊 (88.4km) ~ A10・桂木観音 (98.2km/区間9.8km) 

さて、ココのエイドでは熱中症ぎみで別に寒くはないんすけど (さっき山中のベンチにてノースリーブ1枚で20分仮眠してたコトによりココでのエイド停滞中の汗冷えを防ぐ目的で) 薄いウインドシェルと手袋を着用。 それから水分補充したり、うどんとか玉子焼きとかゼリーとか食べたり7分くらい、ちょっとゆっくりしてから出発ー。

関八州見晴台 (90.3km、標高771m) にフラフラ歩いて到着。 エイドで休んだけどまだオーバーヒートが続いてて今日はと言うか今日も登りが使いモンになってねー。 「もう1周回ってまたココに来なきゃーならねーのかー。 ありえねーなー」 っと悪態つきながら山頂のベンチに突っ伏してダウン。

ココでは寝ちゃーいねーけど、四寸道のナゲーーー下りに備えて2~3分ストレッチしてから下り出す。 まだ残す距離もナゲーーーのでそんなに攻め下ってるつもりはないんすけど何名様かかわして横吹峠 (94.0km、標高200m) に到着。 ロードをチンタラ走ってたらライトの光量が落ちたので、街灯の下でまたストレッチしながらライトの電池交換してたら、四寸道でかわした人達全員抜き返されてー

A10・桂木観音 (98.2km、標高280m) に、18時間12分48秒 (1時12分) 、総合22位で通過ー


イメージ 6

※ ↑ ソレらしーお写真がないので、試走時のお写真より。


【 A10・桂木観音 (98.2km) ~ A11・サンピア (106.7km/区間8.5km) 

さて、ココのエイドの記憶はあんましねーなー。 トイレ入ったとか何食ったとかの記憶はあんましないんすけど、たしか汁物もらってまた 「アッツーっ!」 ってなった記憶がかすかにあるくらいで出発ー。

ココの区間ではショックな出来事が発生。 ってゆーのも、虚空蔵尊 (100.2km、標高100m) まで下って、 「あ~、こっから大高取まで270m登るのかったりーなー」 っとヘロヘロ林道を走っておりやすと、試走で登った道の一つ先の分岐で左に促されるっ!? 「ナヌっ? 試走の道はコースじゃなかったのかっ!? そーいえばオイラは一昨年は北コース1周しただけでリタイアしてるし、去年は98kmの桂木観音でリタイアした後はこの虚空蔵尊は経由せずにそのまま大高取に向かってサンピアまで戻ったから、レースで虚空蔵尊~大高取山までのこの区間を通るのは初。 試走では複数回通ってるけどマーキングはなかったから 『大高取山まで0.9km』 の標識に従ってそのまま直進してた道がじつは違ってて、1つ前の分岐を左折するのが正規のコースだったってコトかっ!」 ってな方向音痴ーっ!

そして、この正規のコースがまた長いっ! 試走で通った道は直登なのに対し、ウネウネ迂回するわするわっ! 「チっ! どーりで虚空蔵尊から大高取山まで試走で通った道だとどー測っても1.8kmくらいしかなくって計算が合わないと思ってたらそんなオチがあったとはっ! 実際には1km近く長いっすねーっ! 6回目の試走で 『ラスト8.5kmを1時間切ったのはたぶん初ですねー』 とか言ってた超1流方向音痴が恥ずかしいったらありゃしないーっ!」 って赤面しながら迂回路をウネウネ登ってー

大高取山 (102.5km、標高376m) から下って来ますと、何やら後方がワイワイ騒がしいっ!? 女子約2名の話し声が近づいて来る。 「んっ? (なんだかんだで先行してたけど) ま~たアサハラさんに追い着かれるのかっ?」 越生の集落まで下ってロードを走ってたらその女子2名様にまとめて抜かれる。

「アレまあっ! 2名様ともアサハラさんとは違う女の子っ! この後半戦でUTMF日本人女子1位を抜いて来るとはスゲー女子が彩の国に紛れ込んできましたねー。 しかも2人もー」 感心しながら女子2名様の後ろ姿を見送りますと、2名様ともに梅園小先の分岐で立ち止まるっ?? そして、あろーコトか通りすがりの超1流方向音痴に 「あのー、コレどっち行ったらいいんでしょーか?」 っとお尋ね下さるっ! 時刻は深夜、少ないと言っても住宅が点在する場所だけに、大声で 「橋を渡って右だよーん」 っとは答えられないっ! 2人との差を詰める余分なスパートで近寄って小声でご案内してー

「類は友を呼ぶじゃねーけど方向音痴には方向音痴の思考が分かる。 あの2人はこの先もたぶん間違える」 っと直観したその道のプロ (←超1流方向音痴) は、深夜の住宅地で大声出したくないので頑張って彼女達に付いて行くハメになりまして、案の定その先の分岐で迷っていたお2人に 「右で合ってるよーん。 後は北コースで通った道を戻るだけだからー」 っとご案内。 いちおー最後の分岐を左に曲がるまで見届け 「ふ~、なんかヒナが巣立つのを見送る心境だな~」 っと安堵しながら歩いてー

A11・サンピア (106.7km、標高105m) に、19時間49分11秒 (2時49分) 、総合23位で到着ー


イメージ 7

※ ↑ ソレらしーお写真がないので、試走時のお写真より。


【 2周目のラップタイム (距離および標高の数字は大体で、□内の時間は各区間の設定タイム) 

A5・サンピアOUT (51.0km、105m) ・・・ 8時間07分41秒 (11分14秒) 20分
予定出発時刻=15時16分。 実際出発時刻=15時07分(9分貯金)。 総合23位で発進。
五大尊 (54.4km、区間3.4、82m) ・・・8時間31分05秒 (23分24秒) 23分
A6・桂木観音 (57.9km、区間3.5、280m) ・・・ 9時間17分22秒 (46分17秒) 41分
予定到着時刻=16時20分。 実際通過時刻=16時17分(3分貯金)。 総合32位で通過。
一本杉峠 (61.9km、区間4.0、496m)・・・ 10時間14分51秒 (57分29秒) ←エイド休憩&一服 49分
北向地蔵 (64.9km、区間3.0、378m) ・・・ 10時間45分49秒 (30分58秒) 32分
A7・吾那神社 (68.7km、区間3.8、140m) ・・・ 11時間21分49秒 (36分00秒) 37分
予定到着時刻=18時18分。 実際通過時刻=18時21分(3分遅れ)。 総合25位で通過。
天覚山 (70.7km、区間2.0、445m) ・・・ 11時間59分58秒 (38分09秒) ←エイド休憩&一服 29分
大高山 (73.0km、区間2.3、493m)・・・ 12時間40分19秒 (40分37秒) ←仮眠5分 35分
権五郎神社 (76.6km、区間3.6、280m)・・・ 13時間20分57秒 (40分38秒) 44分
A8・竹寺 (79.4km、区間2.8、490m) ・・・ 13時間59分42秒 (38分45秒) 33分
予定到着時刻=20時39分。 実際通過時刻=20時59分(20分遅れ)。 総合21位で通過。
子の権現 (82.7km、区間3.3、640m)・・・ 14時間40分19秒 (40分37秒) 39分
西吾野駅 (85.7km、区間3.0、230m) ・・・ 15時間18分40秒 (38分21秒) 38分
A9・高山不動 (89.4km、区間3.7、600m) ・・・ 16時間27分24秒 (68分44秒) ←仮眠20分 50分
予定到着時刻=22時46分。 実際通過時刻=23時27分(41分遅れ)。 総合19位で通過。
関八州見晴台 (90.3km、区間0.9、771m) ・・・ 16時間50分18秒 (22分54秒) ←エイド休憩 16分
横吹峠 (94.0km、区間3.7、200m)・・・ 17時間26分39秒 (36分21秒) 35分
A10・桂木観音 (98.2km、区間4.2、280m) ・・・ 18時間12分48秒 (46分09秒) ←ライト電池交換 37分
予定到着時刻=0時14分。 実際通過時刻=1時12分(58分遅れ)。 総合22位で通過。
虚空蔵尊 (100.2km、区間1.9、100m) ・・・ 18時間37分06秒 (24分18秒) ←エイド休憩 16分
大高取山 (102.5km、区間2.7、376m) ・・・ 19時間14分21秒 (37分15秒)  28分
A11・サンピア (106.7km、区間3.9、105m) ・・・ 19時間49分11秒 (34分51秒) 30分
予定到着時刻=1時28分(関門5:00)。 実際通過時刻=2時49分(81分遅れ)。 総合23位で到着。
( 2周目設定10時間12分のご予定のトコロ、実際には11時間42分もかかっちまったよー )


第4回トレニックワールド100mile&100km in 彩の国・100マイル (その3) 」 につづくーーーっ!

11日午後~12日未明の気象条件 ・・・ 晴れ、27~12℃、風1~4m、アチー(夜も)
2周目のがんばった度  ・・・  8  (←10段階評価で)