mulcusulfei1976のブログ

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こんにちは^^本日も忙しく、気が付いたら夜になってしまっていました。今日明日と冷たい雨が降り続くという予報が出されていますので、体を冷やして風邪など引かないよう十分注意して下さいませ。さて、「関節外科手術の是非について」ということですが、最近腰痛や膝痛に対して積極的に外科治療を行うという病院の姿勢が強くなっているように感じます。高齢化が進み、腰痛やひざの痛みで病院に通う方が多くなっているという現状がありますが、そのような痛みを抱える方の多くが手術療法を勧められているという現状があるようです。どのような手術が行われているのかというと・ヘルニアといって骨と骨の間の軟骨が飛び出して神経に触れている場合にその飛び出している軟骨を切り取り、軟骨で支えきれなくなった部位をボルトで固定する・腰椎間の軟骨がすり減り、背骨が密着し神経を圧迫している場合に、ボルトにて骨の間隔を正常にし痛みを軽減させる・膝の軟骨がすり減り変形し神経に刺激をもたらしている部分を矯正する・膝の軟骨がすり減って変形してる部分に人工関節を入れるなどが主になっています。主に、骨や骨の間にある軟骨が変形し、その変形により神経を刺激し痛みを引き起こしているケースに、神経刺激を緩和させるような手術が行われているというのが現状です。これら手術療法は非常に有効な方法であり、今まで痛くて何も出来なかったという人が、手術をした後では何事もなかったかのように痛みを感じることなく飛び跳ねているという話を聞くことがあります。しかし、実際にはそのような成功例ばかりではなく・逆に下半身不随になった・普通に歩くことが出来なくなった・しびれや痛みが逆に強くなった・手術をしても全く変わりがない・ボルトを入れていた部位が破損し、その後大手術が必要になったなど、様々な失敗とも取れる例も報告されています。これらを客観的に見た私の意見としては、確かに「すぐに治したい!」という患者さんの気持ちは分かります。そして、「何でも治るのでは?」という現代医学を信じたい気持も分かります。しかし、すぐに治るものでもありませんし、現代医学はそれほど万能なものでもありません。そして、少しでもリスクがある限りむやみに手術という人生のターニングポイントになるべく一大イベントを早々に決済すべきではないと思います。特に腰に関しては、人間の体で一番重要な神経が密集している部位であり、この部位をむやみにいじるべきではないと私は思います。ヘルニアに関しては手術で取り除くことにより簡単に痛みは治まりますが、切ってしまうと必ずその分足らなくなり、背骨の間に空間が出来てしまうというデメリットがあります。短期的には痛みがなくなるのでよくなったように感じますが、長期的には背骨間のクッションがなくなった状態となっているので、その部分にひずみが生じ再び痛みが生じることになります。以上のような理由で、私は関節の手術療法には否定的な考えを持っています。これはなってしまっている方にはあまり参考にならないと思いますが、関節の痛みは・関節をカバーしている筋肉を鍛えること・筋肉の柔軟性を高めること・適正な体重を維持すること・無理をしない(仕事過多、運動しすぎ、飲みすぎ、性生活過多などはNG)を行うことによってほぼ回避することが出来ます。要するに、普段より規則正し品行方正な生活を送り、適度に運動を行い筋力を維持する、更に柔軟体操やヨガで筋肉の柔軟性を保つ、太らないで適正な体重を維持するということだけでOKなのです。未病という言葉がありますが、関節痛に関しては正にこの言葉がピッタリと合うような気がします。病気になる前にどれだけ自分を管理することが出来るかということが大事になります。以上をしっかり行った上で引き起こされる痛みについては老化の範疇です。無理をせず貼り薬を用いる、マッサージや整体、漢方薬などで対症療法を行っていくことなどで対応することをおすすめします。 漢方ブログ        ...