そういえば、音楽の事ってほとんど語らないのでテーマ作ってなかったんだな。
日常ではないけど、まいっか。
今回、いつもアンふガをお楽しみいただいている方は
おそらく全員ぽかーんでしょう。
こないだの夏コミ、C82で買った同人音楽のレビューです。
レビューとは言っても、音楽の専門的な知識はさほどないから感覚的にはなるけど。
数も多いから、いつものアニメレビューみたいに簡単にね。
いや、どうだろう?
まずは毎回買ってるサークルさん方から。
Eine Kleine
「Montage-モンタージュ-」
ここは元々オレが好きで聴いてただけだったのが、ブログとかツイッターで絡むようになり、オレもV系の畑に少し首を突っ込んでた事もあってか、去年イベントで初めて会ってからコンポーザーの朔夜さんと連絡を取るようになり……っていう、ちょっと変わった経緯でお友達になっていただいたサークルさん。
で、オレがよく聴くジャンルはというとV系に近いロックやゴシックメタルの女性ボーカルモノが多いんですよ。
ちなみにそのジャンルで有名なのはAsrielとか、妖精帝國のゆい様が在籍していたデンカレとか。
あ、あとサンホラも……だよな?(震え声)
そして、もちろん全てではないけどこのジャンルの中でも結構な数聴いたとは思う上で言うと、このEine Kleine(アイネクライネ)。
オレの主観だけで言うと、V系ロックにおける"ツボ"を的確に突く事ができているのは、このジャンルだけでやってるサークルの中では先のAsrielと、このEine Kleineだけだと思ってる。
さすが朔夜氏もV系上がりというだけあって、よくわかってらっしゃる。
そんなEine Kleineの新譜「Montage-モンタージュ-」。
今作は、朔夜氏の手がけた猫の福音とSylfioreの2つのサークルの楽曲を中心にリメイクを施し、その全てを猫の福音のくろねこ嬢が歌ったもの。新曲も1曲で全6曲。
ただリメイクとはいっても、どの曲も完全別モノに仕上がっているのです。
それはいわゆる過アレンジというマイナスな意味ではなく。
リメイク曲というのは基本的に比較対象が原曲しかあり得ないけど、この作品の場合は原曲以外の他の曲すらその比較対象になり得る、すなわち新曲と同じ位置づけになってしまってるとまで思えるのですよ。
特にSylfioreの楽曲に関しては大胆なリアレンジに加えて、ボーカルも変わってるからなおさら。
1.桜トワイライト
Sylfioreの「桜天トワイライト」のリメイク曲。
イントロに90年代V系を感じてムラタン吹き出す。ムラタン、ツボを突かれると吹いてしまうのです。
キラキラ電子音をふんだんに使ってピアノをアクセントにしてる原曲に対して、効果的なピアノはそのままに今度はギターを前面に押し出してるのが印象的。
原曲はボーカルkukuriさんのイメージには合ってたけど、こちらは今のEine Kleineとくろねこ嬢にマッチしてて個人的にはとても好き。
あとサビ6小節目の半音感が好き。
2.missing prayer
これは去年の冬コミでのGILDIAさんとの合同企画CDに収録されていた、エリカ様の歌った曲。
他のアーティストもそうだけど、こういうセルフカバーみたいな計らいって嬉しいね。
3.Aionの雨
これは猫の福音の1stからのリメイクで、ハイトーンなくろねこ嬢のさらなる成長を窺い知れる曲。
さっきは全部別曲って言ったけど、これだけは「原曲ありきなリメイク曲」かも。
イントロ前の歌部分とか、リメイクだからこそシビレる演出だと思うね。
コーラスがクワイア風になってて、荘厳な感じに仕上がってますね。
4.告白
Sylfioreの3rdより。
ドラムの物理レベルがかなり上がってる感じで、オレ含め4分打ちバラードに弱い方には納得の出来ですよ。
美しいヤンデレ愛の歌詞です。
5.アリス症候群
これはSylfioreの1stより。
初っ端の4カウント目が最高にツボな曲なんだけど、リメイクされてもちゃんと残ってて個人的にはそれが嬉しかったな。
原曲のハードな楽曲+畑違いのあどけないボーカルっていう印象に対して、今度は楽曲にボーカルがしっかり溶け込んでる辺りが「別曲」だと思う。
最後のブッツリ終わるのもアリ。
6.Lastsong
ピアノのきれいな音が印象的な、ミドルテンポでしっとりとした今作唯一の新曲。
特に2回目のサビ前に入るブレイク後のピアノがアガる。
ちなみにコミケでくろこさんが売り子やってる時、この曲の事を「ミドルテンポのポップでオシャレな曲」って説明してたけど、オレにはロックでこそないもののいつもの朔夜節に聴こえるのは、まだ修行(洗脳?)が足りないという事なんだろうか?
あと、この新譜。
iTunesとかで読み込ませると、曲タイトルで吹きます。
よし
せっかくだし、クロスフェード動画もあげておきますか。
これまで宣伝用のクロスフェード動画は朔夜氏が作ってるんだけど、もしかしたら次あたりはもしかしたらムラタンあたりがもしかしたら……って感じです。
まぁ、あちらの"余裕あるスケジュール"次第なんだけど。
ちなみに今回はどれぐらい余裕あるスケジュールだったかというと、新譜が完成したのが夏コミ当日の午前3時半という。
あと宣伝ついでに、夏コミでゲットしてない方は委託販売もありますよ。
今はとりあえずあきばお~こくさんのみかな?
朔夜工場で増刷されれば、他のショップでも始まると思われます。
いきなり簡単じゃなかった!!
……さて、他のサークルさんはというと。
六弦アリス
「六弦アリス 初期Best」
ここはオレが同人音楽に本格的にハマるきっかけになったサークルさん。
今年はアニメ「未来日記」のイメージコンピアルバムに参加されたりそのライブイベントに出演されたりと、大活躍でしたな。
ボーカルの櫻井アンナさんの出す世界観も魅力の一つだけど、なんと言ってもここはやっぱり六弦A助さんの作る音でしょう。
彼の打ち込んだギター音は本業のギタリストが聴いても生音と聞き違えるほどだし、彼のミックスに対するこだわりはいつもリスナーの許容の遥か上を際限なく目指してる。
とても自分じゃ真似できないこういう努力の虫タイプの人は、本当に尊敬できますね。
今作は1st~3rdの音源から人気曲をリメイクしたものを集めた9曲入り。
1曲だけ2008年に発売された「少女幻想奇譚」っていうオムニバス盤に収録された「茨の腕」はAlieson の久遠ゆんさんが歌ってたのをアンナさんが歌ったバージョンになってます。
それぞれの原曲が入った音源はどれも廃盤だけど、これから手を出す人はこれを買っとけばOKっていうくらいのラインナップです。
そしてどの曲もさすがの良バランスでボーカル・楽曲ともにレベルアップしててリメイク盤ながら非常に良盤に仕上がってると思います。
こちらはすでに夏コミ当日から委託も始まってますね。
そして今回の夏コミで初めてアンナさんに会えてちょっと感動。
曲とか衣装の写真とかから感じるオーラではもっと大きな人だと勝手に思ってたんだけど、実際はすごい細いし小柄だしお人形さんみたいな方でした。
GILDIA
「Valkyrie Rose」
今作から衝撃のボーカル・エリカ様脱退と新ボーカルに悠季さん加入という新体制。
ちなみに悠季さんも先の未来日記コンピ盤には参加してる上、2作とも参加という。
ボーカルが変わった事もあって、過去作のリメイクがこちらにも数曲。
これはオレだけが思ってるわけじゃないとはずなんだけど、エリカ様とゆっきーさんって声質が似てると思うんだ。
それもあって、違和感なくちゃんとGILDIAとして聴く事ができて安心したかな。
個人的に嬉しかったのは、Eine Kleineのとこで触れた合同企画CDでくろねこ嬢が歌ったGILDIAのSHIKIさん作曲「希望ノ在処」の悠季さんVer.が入ってた事。
Eine Kleineの新譜も買えば、どちらも提供元サークルのバージョンが聴けるというファン心理のよくわかった配慮ですな。
ゆっきーさんのブログにはたまにお邪魔するんだけど、今回はサークルスペースで初めてご挨拶してみたですよ。
まぁオレみたいなクソ虫はきっと軽くあしらわれるだろうと思ったけど、優しく応対してくれたのがちょっと恥ずかしくなってそそくさと立ち去ったものの、後で成り行きながら売り子をやる事になったEine KleineのブースがGILDIAブースのすぐ後ろというね。
来月はライブもあるから行きたいんだけど、日曜休み無理だったーー。
星名優子
「Stellar Rose」
ちびっこフォークってサークル名だけど、今回は優子さん名義なようです。
こちらは去年の秋M-3で手にした「Alice in WONDER HALLOWEEN」にハマってからというもの、チェック継続しておるのです。
ここの優子さんはポップな曲な曲ともゴシックな曲とも相性の良い声を持ってると思うんですよ。
そして今作はゴシックにロックにトランスと、いろんなタイプな曲が入っててそのどれもそれぞれがちゃんと歌い分けられてますね。
Queen of Wand
「明滅王女」
いつもここの個性は凄いものがあるね。
メルヘンチックな雰囲気にエレクトロな音が入って、さらにそこへ睦鬼さんの特徴的なボーカル。
いやー、今作もメルヘン全開ですな。
でも何気に9曲目の「♥A」みたいな80年代ユーロビートっぽい曲がたまに入ってて、それも好きだったりします。
あと、ジャケットのしきみさんのイラストが最高です。
葉月ゆら
「PART AQUARIUM」
こちらのお方は毎作制作陣が変わってて音源ごとに雰囲気がガラッと変わるんだよな。
個人的に一番好きなのは、やっぱゴシック路線の時で春M-3の「LE BIJOUX」なんかもすげえ聴いたもんですよ。
今作はエレクトロ路線の方でインストも多めではあるんだけど、歌モノは個人的に良曲ばっかだったかな。
「LUNATIC LOLITA」と「Egoist Mermaid」が特に好き。
だいぶ長くなってきたな。
あとは今回初めて買って今後も継続チェックしよっかなっていうサークルさん。
Barbarian On The Groove
ここはかなりの老舗サークルさんだけど、やっと買ってみました。
商業展開もしているだけあって、さすがのクオリティでした。
Primary
ポップなロック曲に可愛らしいけど芯のあるボーカルで、すごい聴きやすかったです。
あと制作の人が「compose&arrange&mix:all tracks mastering」ってなってる上に出来がいいとすごい株が上がっちゃう。
なんだかんだ、今回新しく買った中では一番気になったかも。
他にはトランスのサークルさん2枚と可愛いボーカルのコンピを数枚とあと諸々。
とりあえずたくさん買ったんだけど、割愛しちゃったとこはごめんなさい。
でも基本的にはほぼ全部試聴して買うの決めたから、
「ハズレ」はなかったです。
それにしても、あれだな。
商業CDと比べて、アルバム1枚1000円で誰も知らない良盤買えるんだから、
同人音楽ってお得だよな。
……とまぁそんな感じで。
今回は趣味全開の長文となりましたが。
音源聴き直しながら書いてたから
4時間かかったわ。
もったいないねええええwww
分割した方がよかったかな?
同人音楽っていうと
ボカロ
東方
二次創作
この辺りのイメージが強いかもしれないけど、そうでもないです。
厨二病全開で誰も聴いてない音楽を求めるなら、きっと見つかります。
狭いんだけど、とっても深い世界だと思いますよ。
では、ごきげんよう。
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