オレだってたまには愚痴ります。
昨日、仕事でね
「どいてください!」
って、言われた。
バイトの女に。
今回はちょっとこの事について語りたいと思う。
あ、ちなみに。
女性の読者樣方が不快に思われるといけないから、少し論調を変えよう。
職場では私の持ち場が少し狭い通路に面しているのですが、その時はちょうどそこへ立って通達事項を確認しておりました。
思い返すと私の真後ろには、通路が狭いにもかかわらず荷物が乱雑に積み上げられておりました。
そのため、私が目一杯身を寄せないと人が通る事もままならないほどに通路は狭さを増していたのです。
そこへ、T中様が忙しそうに駆けてきました。
「どいてください!」
私はその勢いに押されもしましたが、私のしていた仕事と彼女のしていた仕事のどちらが急を要するかも一瞬で把握できたので、
「すいません。」
一言謝って、道を空けました。
その後は特に何も起こらなかったのですが、時間が経つにつれてだんだんと私の疑問は募っていきました。
私の「すいません」の義と
彼女の「どいてください」の義。
これはとても釣り合うものとは思えなかったからです。
例えばこれが、
T中女王様「すいません!通してください!」
私「すいません。」
これならば対等なやり取りであると言えます。
もしくは、
T中女帝「どいてください!」
私「すいません。」
-数分後-
女帝「さっきはすいません。とっさに出ちゃって…。」
この場合、一つ前の例と比べてむしろ好感すら持てます。
それが、どうでしょう。
「どいてください!」
当然、その後も彼女が私へ何かを仰られる事はありませんでした。
それに日頃の彼女の仕事ぶりを見た限り、日本語の使い方をご存じない方とも思えません。
という事は、彼女は意図してこの言葉を発せられたのです。
ここは、この男に「どいてください」と言うべきだと判断された上での事なのです。
そして、この「どいてください」という言葉。
これには必ず、「邪魔です」が枕詞として使われるものです。
すなわち、
「邪魔なのでどいてください。時間を持て余しているあなたは今そこで時間潰しと何ら変わらないような仕事をしているかもしれませんが、私はあなたと違ってとても忙しいのです。」
略して「どいてください」という事になります。
ここで今度は、「邪魔」について考えてみたいと思います。
その時その通路を狭くしていたものは、2つ。
一つは私。
もう一つは、積み上げられた荷物。
そしてその荷物とは、彼女の部署の物であって私には一切関係のない物。
果たして、この通路において"邪魔"なのは私だけなのでしょうか?
そんな問答が私の頭の中では繰り広げられており、怒りがむくむくと込み上げてきました。
仮に彼女が男性だとしたら、きっと私は
「さっきのなんだよ。ちょっと来いよ。」
と、即座にゴミ置き場までお呼び立てしていた事でしょう。
ですがそれをしなかったのは、他でもありません。
彼女、田中クソメスブタ超魔王様が私と比べて運動能力も情報処理能力も言語能力も社会経験も礼儀も愛想も収入も人徳も極めて乏しい上に、
ブスでいらっしゃる事がとても不憫でならなかったからです。
そう、私はもう大人なのです。
そんな、愚にもつかない雑魚はとても恐れ多くてお相手するのも恐縮なのです。
しかしながらそのような雑魚であるお方に、今回のような仕打ちを受けた事はとても屈辱ではありますが
そう、私はもう大人なのです。
ふー。
これがいつもどおりの論調なら
どうなってた事やら。
え?
それにしてもオレ、職場では猫被って愛想振りまいてるつもりだけど
なんで嫌われてんだ?
ほとんど絡んだ事もないってのに。
あ、
見た目が気持ち悪いとかか。
それもなんか嫌だな。
まぁ、いいんだけどさ。
それにしても、どこにでもいるよな。キャパの小さい奴って。
いやいや、気持ち悪い一面をお見せしてしまいましたね。




