来た。
ゲシュタルト崩壊。
ダメだ…
完全に音階がわかんなくなった。
ちょっと休もう。
元々絶対音感と呼べるほどではなかったけど、それでも「ド」の音から順に辿ればわかる程度の音感は持ち合わせてたのにさ。
まず、オタマトーンで自分が「ド」だと思って出してた音が、楽器と合わせてみたら「シ」だったところから始まり。
それじゃ、自分が自信を持ってた「ド」はなんだったんだと。
たしかに鍵盤で弾いた「ド」は確実に「ド」なんだよね。
しかも、オレが思ってたとおりの「ド」。
おそるべしオタマトーン。
やつは、人の音感まで狂わせる力を持ってるんだな。
まぁそんなこんなでひたすら8音の上げ下げを繰り返してたんだけど、さすがにちょっと頭おかしくなってきた。
しかも個体差のせいか、オレのオタマは上のCがギリ出る程度だから、また分解して調整したですよ。
センサーを無理矢理引っ張り出して、少しだけ音階を上げるという荒療治…。
まぁ、それで出るようになったからよかったものの、一歩間違えたらまた配線切断するとこだったんだぜ。
しかしまぁこれ、個体差があるとはいえちょっとズレすぎな気がするな。
もしかして、あのはんだ付けが影響したりしてるんだろうか?
だって、説明書に書いてあった音階と半オクターブくらいずれてるんだぜ。
おそらく標準のはアルトぐらいの音域だけど、オレのはテナーぐらい低いんだぜ。
なんとかこれで弾ける曲を探してみよう。
その前に、「かえるのうた」と「チューリップ」をマスターしよう。
「きらきらぼし」は、それからだ!
