7月21日(月) 海の日
1年ぶりとなってしまった義父母の墓参へ行って来ました。
【楠箇山光心寺】
忠魂祠堂
1年前と構図(腕?)に変化なし
暑さを避けて早めに家を出たので時間に余裕があり、久しぶりに周辺をふらふらする事にしました。
舞台坂の五輪塔
南無妙法蓮華経 三浦一族將士之墓
【金谷山大明寺】
大明寺の山号について
「山号を金谷山と称します。後嵯峨天皇の第一皇子で、鎌倉幕府の第六代将軍となり、後に謀反のかどで、北条氏に追われた宗尊親王(1242年~74年)が、当地に来て、谷あいから金色の光が発する光景を見て、金谷山と名付けたと伝えられています。」
と縁起に書かれていました。
太田資康の墓所へ
五輪之塔墓誌/太田資康之墓
江戸城主 太田道灌公の嫡子、源六郎資康 法名 法恩斉日恩。妻は相模の三浦義同(道寸)の娘。永正十年(1513年)北条早雲と戦ひを続ける三浦氏救援のため江戸城を出て三浦郡で早雲の軍と戦い九月二十九日に討死した大明寺(横須賀氏金谷)に葬られた。
元服の年を文明十年(1478年)とすると四十五才であったと推定される。
昭和五十六年(1981年)四月吉日建之
建立者 東京都板橋区常盤台二-二四-一六
日蓮宗 日栄山妙光寺
権大僧都 三浦妙光 八十才
三浦義村末孫 三浦重一の妻
重一は昭和二十年(1945年)四月三十日 比島ダバオにて戦死
忠誠院殉国日重大居士
汗が止めどもなく流れてきたので、そろそろ駅に戻ろうと思います。
京浜急行バス 衣笠営業所
私めの祖父が召集される昭和16年(1941年)まで乗合自動車の運転手として勤めていたのが、この衣笠営業所だったそうです。
元は湘南電気鉄道でしたが、同年に京浜電気鉄道に合併され、営業所が引き継がれました。
さて、熱中症になる前にこの辺で撤収しましょう
(年々暑さに弱くなってきているなぁ )