というわけで始めてみました。解説はパチュリーです。
パチェ「いつもと変わらないわ」
主に俺得だったり友人得でしかないので、高見を目指す人は土台の一欠けらにでもしてください。
☆用語を知る
はい、というわけでイラストを描く前の前提から入ります。
パチェ「基本中の基本ね」
人によっては要らない、使わない用語もあります。臨機応変に。
・ラフ、またはアタリ
パチェ「どんなイラストを描こうか、という構造のことよ。
自分さえ分かればいい、というものだから、人によって様々。
描かない人もいるし、下書きみたいな人もいるわ。」
いわばイラストの設計図みたいなもの。他人のを見ても分からないことだってあるでしょう。
下書きのための下書き、と覚えておけばいいでしょう。
汚いサンプル↓ 自分さえわかればいいとはこのこと。大きさ注意
・下書き
パチェ「ラフから起こす、とか言ったりするわね。ペン入れ、または清書をするための準備のことよ。
ここも最終的には消すか、見えなくするから出来は人それぞれ。
情報を細かく入れていくわよ」
今回は、上のラフにキャラ情報を加えます。
汚いサンプル2↓
いきなり猫耳の魔理沙が出来ました。
ラフの上から服を着せ、髪を乗せてやるだけです。
さて、ここで一つ問題なのが、アナログとデジタルで出来ること、出来ないことです。
アナログをやっている人は分かる通り、このように上から描いて消してとか、
レイヤ分けなんて出来ないのです。これはデジタルならではです。
レイヤって何や、って人は少し待ってね。
さて、アナログだとどうすればいいんだよ、ラフや下書き描いてると汚くなるじゃん。
実はここ、一番シンプルに補う方法は想像力や妄想力です。
トレースという技法を取れる人はそちらでいいですが、一枚に最初から完成まで描くには、
やはり想像力や妄想力が必要不可欠になります。
実際に描く部位、部分はともかく、何よりも隠れたパーツや物を意識するようにしましょう。
いきなり服を描いてバランスがおかしい、とかなる人は結構これを意識してないです。
軽い力でも消せるほどの薄い線で、裸体を描いておくのが一番お勧めです。(これが下書きやラフの役割になる)
まずは土台をきっちり組まないと、完成した作品も行き当たりばったりになってしまいます。
私とか私とか私とかのように(((
デジタルの場合は、ラフや下書きを簡単に非表示、消去が出来るため、
アナログ以上に少しでもやってみた方が無難です。
あくまでも土台の話なので、ここでキャラが作れんとか言われても困りますのでご了承ください。
それはまた別の記事で。
・レイヤー
パチェ「平たく言うと、デジタルイラストの中における紙のこと、かしら?
まるで透明なシートのようで、何枚も重ねて一枚のイラストを作るの。
一枚目のレイヤーに赤い丸を、二枚目に青い四角を描いたとするわ。
この二枚のレイヤーを重ねると、上に来る図形が下の図形を隠すの
デジタルイラストだと、主に着色する際に、
例えば、肌、髪、目、服……とレイヤ分けをして、色を塗っていくの。
肌レイヤを下に、髪レイヤを上にしてそれぞれ塗ると、
肌レイヤの色は線からはみ出て髪に出ても、髪の色の下に隠れてしまうのよ」
これを利用して、ラフのレイヤを作りラフを描く、その上に下書きレイヤを作り下書きを、
さらにその上に線画レイヤを作り清書を作る。
出来たらラフと下書きのレイヤを非表示、または消去してしまうと、残るのは線画レイヤである。
先ほどの下書きの魔理沙は、緑の線とマゼンタの線で描かれていました。
緑がラフレイヤ、マゼンタが下書きレイヤです。
ラフレイヤを見えなくすると、下書きレイヤのマゼンタの線だけが残ります。
デジタルはこれを利用して着色するので、まるではみ出てないように見せたり、
(一番上のレイヤは線からはみ出るとそのまま見える)
小分けにして作業するため、影と光の加工も別々に出来たりして処理や修正が楽になります。
ペイント以外の大抵のソフトはこれでなんとかなります。
ペンタブかマウスか、人の構造をよく理解しているか、等々
人のスキルによって絵は左右されてしまいますが。
その他、ソフト内での用語はReadmeなり説明書なり公式サイトなりで確認してください。
当たり前ですがここで説明してればキリがないどころか進みません。
怖がらず、自分でその機能を試してみるのも手です。
次回は多分きっとキャラを作ります。ええ、多分。
パチェ「疲れたわ=д=」
パチェもお疲れ様でしたw
何気に一番大事なのはやはり、想像力だと思います。
隠れた部分がどうとか、それだけでなくキャラの個性、ポーズ、イラストの場面等々、
色々なものに関わってきます。
毎回同じ構図だと、ただ手順を踏むだけで出来る作業になってしまいますからね。
裏ワザではないですが、著作権云々と言われてますが、他人の絵を真似るのも大事です。
「学ぶ」とは本来「まねぶ」、つまり「真似」からきてると国語の先生が教えてくれたことがあります。
著作権に引っかかるのはこういったブログ等々で無断うpしたり、
無断転載、人のイラストやキャラを自分が作ったと言い張ることに問題があります。
公開せずに自分の趣味程度で真似をするのは、幼稚園児がピカチュウ描くのと同じことです。
何も全く悪いことではないと思います。
自分も昔は漫画の1コマを紙に模写したりして遊んでました。
そのうち、人のいいところを吸収すればいいことを知りました。
型破り、とは型を破るのです。
最初は他の絵師さんのパクッたようなイラストでも、どんどん独創的に変えていければいいのです。
それが型破りです。ただ、自己流になるまでは公開控えようねって話です。
いきなり完成度高いのを描くのは生まれ持った天性的な才能もった奴だけです。
自分がとりあえず普通ぽいと思うなら、楽しくコツコツ色々描いてみるのがいいでしょう。
あと、自信をもって描いてください。
控えめに描いて顔や手が小さくなる人とかいます。新しいポーズだってやってみるときには勇気です。
時には度胸も試されます。イラストの世界って奥深い。
詰まった時には、時に初心に戻るのもありです。
基本を忘れず、楽しくイラストを描きましょう!
それじゃ、今回はこれにて。
パチェ「千里の道も一歩から、よ」
役に立ったらペタってねw
パチェ「いつもと変わらないわ」
主に俺得だったり友人得でしかないので、高見を目指す人は土台の一欠けらにでもしてください。
☆用語を知る
はい、というわけでイラストを描く前の前提から入ります。
パチェ「基本中の基本ね」
人によっては要らない、使わない用語もあります。臨機応変に。
・ラフ、またはアタリ
パチェ「どんなイラストを描こうか、という構造のことよ。
自分さえ分かればいい、というものだから、人によって様々。
描かない人もいるし、下書きみたいな人もいるわ。」
いわばイラストの設計図みたいなもの。他人のを見ても分からないことだってあるでしょう。
下書きのための下書き、と覚えておけばいいでしょう。
汚いサンプル↓ 自分さえわかればいいとはこのこと。大きさ注意
・下書き
パチェ「ラフから起こす、とか言ったりするわね。ペン入れ、または清書をするための準備のことよ。
ここも最終的には消すか、見えなくするから出来は人それぞれ。
情報を細かく入れていくわよ」
今回は、上のラフにキャラ情報を加えます。
汚いサンプル2↓
いきなり猫耳の魔理沙が出来ました。
ラフの上から服を着せ、髪を乗せてやるだけです。
さて、ここで一つ問題なのが、アナログとデジタルで出来ること、出来ないことです。
アナログをやっている人は分かる通り、このように上から描いて消してとか、
レイヤ分けなんて出来ないのです。これはデジタルならではです。
レイヤって何や、って人は少し待ってね。
さて、アナログだとどうすればいいんだよ、ラフや下書き描いてると汚くなるじゃん。
実はここ、一番シンプルに補う方法は想像力や妄想力です。
トレースという技法を取れる人はそちらでいいですが、一枚に最初から完成まで描くには、
やはり想像力や妄想力が必要不可欠になります。
実際に描く部位、部分はともかく、何よりも隠れたパーツや物を意識するようにしましょう。
いきなり服を描いてバランスがおかしい、とかなる人は結構これを意識してないです。
軽い力でも消せるほどの薄い線で、裸体を描いておくのが一番お勧めです。(これが下書きやラフの役割になる)
まずは土台をきっちり組まないと、完成した作品も行き当たりばったりになってしまいます。
私とか私とか私とかのように(((
デジタルの場合は、ラフや下書きを簡単に非表示、消去が出来るため、
アナログ以上に少しでもやってみた方が無難です。
あくまでも土台の話なので、ここでキャラが作れんとか言われても困りますのでご了承ください。
それはまた別の記事で。
・レイヤー
パチェ「平たく言うと、デジタルイラストの中における紙のこと、かしら?
まるで透明なシートのようで、何枚も重ねて一枚のイラストを作るの。
一枚目のレイヤーに赤い丸を、二枚目に青い四角を描いたとするわ。
この二枚のレイヤーを重ねると、上に来る図形が下の図形を隠すの
デジタルイラストだと、主に着色する際に、
例えば、肌、髪、目、服……とレイヤ分けをして、色を塗っていくの。
肌レイヤを下に、髪レイヤを上にしてそれぞれ塗ると、
肌レイヤの色は線からはみ出て髪に出ても、髪の色の下に隠れてしまうのよ」
これを利用して、ラフのレイヤを作りラフを描く、その上に下書きレイヤを作り下書きを、
さらにその上に線画レイヤを作り清書を作る。
出来たらラフと下書きのレイヤを非表示、または消去してしまうと、残るのは線画レイヤである。
先ほどの下書きの魔理沙は、緑の線とマゼンタの線で描かれていました。
緑がラフレイヤ、マゼンタが下書きレイヤです。
ラフレイヤを見えなくすると、下書きレイヤのマゼンタの線だけが残ります。
デジタルはこれを利用して着色するので、まるではみ出てないように見せたり、
(一番上のレイヤは線からはみ出るとそのまま見える)
小分けにして作業するため、影と光の加工も別々に出来たりして処理や修正が楽になります。
ペイント以外の大抵のソフトはこれでなんとかなります。
ペンタブかマウスか、人の構造をよく理解しているか、等々
人のスキルによって絵は左右されてしまいますが。
その他、ソフト内での用語はReadmeなり説明書なり公式サイトなりで確認してください。
当たり前ですがここで説明してればキリがないどころか進みません。
怖がらず、自分でその機能を試してみるのも手です。
次回は多分きっとキャラを作ります。ええ、多分。
パチェ「疲れたわ=д=」
パチェもお疲れ様でしたw
何気に一番大事なのはやはり、想像力だと思います。
隠れた部分がどうとか、それだけでなくキャラの個性、ポーズ、イラストの場面等々、
色々なものに関わってきます。
毎回同じ構図だと、ただ手順を踏むだけで出来る作業になってしまいますからね。
裏ワザではないですが、著作権云々と言われてますが、他人の絵を真似るのも大事です。
「学ぶ」とは本来「まねぶ」、つまり「真似」からきてると国語の先生が教えてくれたことがあります。
著作権に引っかかるのはこういったブログ等々で無断うpしたり、
無断転載、人のイラストやキャラを自分が作ったと言い張ることに問題があります。
公開せずに自分の趣味程度で真似をするのは、幼稚園児がピカチュウ描くのと同じことです。
何も全く悪いことではないと思います。
自分も昔は漫画の1コマを紙に模写したりして遊んでました。
そのうち、人のいいところを吸収すればいいことを知りました。
型破り、とは型を破るのです。
最初は他の絵師さんのパクッたようなイラストでも、どんどん独創的に変えていければいいのです。
それが型破りです。ただ、自己流になるまでは公開控えようねって話です。
いきなり完成度高いのを描くのは生まれ持った天性的な才能もった奴だけです。
自分がとりあえず普通ぽいと思うなら、楽しくコツコツ色々描いてみるのがいいでしょう。
あと、自信をもって描いてください。
控えめに描いて顔や手が小さくなる人とかいます。新しいポーズだってやってみるときには勇気です。
時には度胸も試されます。イラストの世界って奥深い。
詰まった時には、時に初心に戻るのもありです。
基本を忘れず、楽しくイラストを描きましょう!
それじゃ、今回はこれにて。
パチェ「千里の道も一歩から、よ」
役に立ったらペタってねw

