家から車で、10〜20分の総合病院へつきました。
診察券を通し、受付を済ませました。
乳腺外来の窓口で、再度、受付をします。
事前に電話で話をしていたので、すでにマンモグラフィーの予約が入っていました。
放射線科へ向かい、少し待つと、呼ばれて、初めてマンモグラフィーを受けました。
初め見る服を渡されます。
ポンチョの様な、ケープの様な。。。
お地蔵さんが着けてそうな服を渡されて、素肌の上から羽織ります。
いよいよです。。。
女の技師さんが質問をしてきます。
マンモグラフィーを今まで受けた事はありますか？
私は、マンモグラフィーは初めてと伝えました。
左胸から血が出たので、挟むと血が出るかもと伝えました。
そして、今までマンモグラフィーを避けてきた理由を伝えました。
挟むおっぱいがないのに。。。
痛いんじゃないでしょうか。。。
技師さんは笑顔で、やってみましょう！
大丈夫ですよ。挟めなかった事はありませんから。
痛さは個人差がありますけど。
右胸からまずは斜め横に挟みます。
技師さんが、ヨイショ、ヨイショ！と一緒懸命に挟みます。
申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
右胸は、痛いなぁくらいで済みました。
問題は左胸です。
技師さんは、血がつかない様に念の為手袋をさせて下さいね。と言ってから、ヨイショ、ヨイショと左胸を挟んでいきます。
痛すぎる。。。。あまりの痛さに涙が出てきます。顔が歪みます。
頑張って下さい。動かないで下さい。
左胸のマンモグラフィー後、機械には血がついていました。
まだ、上下に挟むマンモグラフィーがあります。
技師さんが大丈夫ですよ。と血を拭き取り、消毒をしています。
頑張って下さい。あと上下です。
右胸は痛いけど、我慢できる。
左胸の上下は、悶絶です。
痛すぎます。
思わず、声が出ます。汗が噴き出てきました。
心の中では、絶叫していました。
挟まれて、じっとして下さいと言われてる間、涙が出てきます。
足をダン！と踏みたくなる痛さです。
終わると、機械に小さな血の池が出来ていました。
私のマンモグラフィー初体験は、とても痛く、涙が出ました。
左胸も、がんがなければ、右胸くらいの痛みだったんじゃないかと思います。
技師さんは、おっぱいが小さくても、しっかり挟んで検査をしてくれました。
私みたいに、おっぱいが小さくて、マンモグラフィー避けてる方が居たらと思い、書きました。
もしかしたら、痛くないかもしれないし。
私みたいに涙が出ちゃう人もいるかも知れませんが。。。
受けないことには、何も分からないし、安心も得られないという事だけは確かです。
