何もなくなってしまった | 椋-muku-【及川孝瑛】

何もなくなってしまった

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空っぽになってしまった部屋

螺旋階段を昇ると同時に黒猫の鳴き声が強くなる

空っぽな部屋

思い出だけが
胸に突き刺さる



始まりと終わり



終わりと始まり





「苦しいよ」







「本当は死にたいんでしょ??」







「殺してよ」