*4/10(水)ここ地元に、陶板浴のお店がオープン。今日は陶板浴を作られた会長さんのお話を聞きに行ってきました。


末期がんを宣告され余命3ケ月。抗癌剤治療は、何かが違う・・と家族で話合った結果、現代の治療方法は行わず、癌について自身で知識を深め、不摂生だった生活を見直し、安保徹先生のところへ免疫療法通院(当時は岩盤浴で汗を沢山かいて着替え通院等大変だったと)。

そこで、もっと手軽にできないかと友人の陶板浴と出会い(陶板浴は温度が低く汗をかかず、身体的負担が軽く、副交感神経優位・リラックス効果大)、友人と共同開発で、現在に至っているとのこと。

 

癌治療に対しては、陶板浴(体温上昇・体を温める)だけではなく、食事療法(酵素シューズ、野菜中心)、考え方(笑う、プラス思考、過去にこだわらない等)3本柱で行った結果、3ケ月が経過したころより35℃代だった体温が平熱約1℃上昇、半年を経ぎた頃には白血球が正常値、腫瘍マーカーが低下。現在、癌所見なし。とても元気な方でした。

陶板浴は免疫の研究で有名な故安保徹先生推薦、藤川徳美先生も御使用され(私の中で色々なことが繋がり)とても充実した内容でした。
今回、座布団位の大きさの陶板浴ミニを体験し、小さくでも十分温まりました○だた局所なので^^;全身到達は(大きいサイズが20~30分に比べて)少し時間がかかるとのこと30~40分位。使用はその都度、位置をずらし色々使用すればOK。


【印象だった言葉:「上手く老いる」】
人間老いは防げないので、人に迷惑をかけず、上手く老いることができたら・・の言葉に共感いたしました。


本陶板浴紹介の本
余命宣告からの希望の「がん治療」、藤田 博茂 著