2024年3月に急性骨髄性白血病の診断を受けました。病気の進行が早いため、ちょっと体調が悪いから…と病院に行きそのまま入院になる方も多いのではないでしょうか。

 

私の場合はそうでした。仕事(自営)のこと、関係各所への連絡、入院・転院等…初めてのことばかりで、あわただしく過ぎる日々。その中で大きな不安を占めたのが「お金」のことでした。

 

※自営業ですので「国民健康保険」の場合の説明となります。お勤めの方の「厚生年金」とはまた異なりますので、気を付けてください! 2024年現在の独自調べですので、間違いなどありましたらご指摘いただけたら幸いです。クレームは受け付けません。ゴメンナサイ。

 

 

医療費が高額になった場合、「高額療養費限度額申請」を行えば「自己負担限度額」が、収入により(市町村で)定められ、その額以上の医療費を払わなくてすむようになります。高額医療が見込まれる場合、おそらく病院からも案内があると思います。

 

手続きは、お勤めの方(厚生年金保険に加入)は、会社に問い合わせればスムーズかと思うのですが、「国民健康保険料」は住民票のある市町村が窓口となります。

 

 

ここが一つのネックで、私は実家先を治療先の病院に選んでしまったので、転院する前の病院の入院費、医療費(この時点でかなり高額)転院してからの医療費もあり、病院の事務の方にきいても、他の病院でかかった費用は「お住いの市町村に問い合わせてください」と言われ、「本当にわからない」ことばかりでした。

 

 

幸い、住民票のある市役所にといあわせたところ、マイナンバーカードをもっていたので、姉の代理申請にも関わらず、窓口に出向くこともなくかなりスムーズに申請できました。(多分…。大変だったのかな?)

 

月末申請にも関わらず、その月の入院費から窓口で支払うお金も限度額のお金ですんだので本当に助かりました。(申請が間に合わなくても後日返金されるので安心してくださいね。)

 

 

賛否あるマイナンバーカードとは思いますが、こういう時に本当に楽なので、ぜひ作っておくことをお勧めします♪

 

 

順調にみえた高額医療費限度額申請でしたが、細かい部分で、「この場合どうなるの?」と疑問に思うことが多かったので、これは後日ブログで書きますね。※まだわからないことも多いのできちんと調べたのち書きます!

 

 

ちなみに、食費や差額ベット代は含まれません。ただし無菌室等で治療のために必要な「個室」の場合、個室料はかかりません。無菌室に通されてすぐに「個室料金かかっちゃいますか?」と何度か確認しちゃいましたが、看護師さんは知らないですよね(-_-;) 



がん保険も入ってないし、病気への不安より、いくらかかるのかな…が心配だった数日。

 

少しでも不安がなくなるように、調べがつきましたらプチお役立ち情報続編を書きますので、よかったら参考にしていただけたら嬉しいです。いつかどなたかのお役に立てますように🤗


 

2024.5.20 地固め療法Ⅰ(入院8日目)

 

…眠気も全くなくなり、微熱が出たり下がったり。熱があがるとコロナの検査しないといけないので(前回のコロナの残りが出る可能性もあるらしい)嫌だなぁ。なるべくこの部屋にいたいよぅ😢 

  

血小板の数値はだいぶ少なくなってきましたが、白血球はまだ減らずなのでまだ元気(まだ免疫力あり)



「元気になったよ~✌」って電話したら「寝てただけでしょ」と言われました(笑)ただ心配されるより、こういう会話ができるようになったのが嬉しい。牧場は寒いらしい。薪ストーブたいてるのかなぁ。

 


マメは、そろそろお空で大好きなくららにも会えたかな。ふうもマメに会えたかな?