※※※文章が下手なので誤解させることもあるかも知れませんが、いつかどなたかのお役に立てれば、という思いでこのブログを綴ります。このブログが原因でどなたかに批判がいくようなことがあれば、すぐにブログは中止します。ご理解の程よろしくお願いいたします。※※※



週末明けの月曜日。病院が開く時間のスタートダッシュに遅れること10時半。何軒か電話していくが、熱があったので発熱外来でしか受けてもらえず、すでに午前中は満員御礼。ほとんど病院にかからない私はひとまずコロナ後のこのシステムについていけず、「もうこのご時世、熱が下がらないと病院にいけないかも…」と大きな衝撃を受けました。


仕方ない、こうなったら解熱剤で熱を下げて明日電話し直すしかないか…と思ってグタグタ過ごした月曜日。→めちゃくちゃNGな自分本位な考えです。ゴメンナサイ


多少体を休めたおかげと解熱剤がきいたのか、翌日はだいぶ動ける火曜日の朝でした。


今までの私ならここで「もう一回様子見する」パターンでしたが、何故か「○○ちゃん(酪農家さんの奥様)にいい病院しらないか聞いてみよー」と思いたち、朝5時にラインして聞くという(→迷惑)


‥結果、この判断が大正解✨


めちゃくちゃいい病院で、めちゃくちゃ良い先生でした〜👏



大混雑にも関わらず、「遅くなってもいいなら」と最終時間の発熱外来に潜り込ませてくれ、ギリギリまで自宅待機。患者の負担を最低限にとの配慮がにじみでるシステム。コロナとインフル検査の陰性を確認してからの受診。


問診で症状を話していて腕のアザをみた瞬間、先生の対応がさらに加速した気がしました。(この数日前からやたらアザができていて、それを先生に話した私。歯茎から出血は?→NO 、めまいは?→Noなど、貧血症状にあまりあてはまらなかったのです。症状は発熱、息切れだけで、あざはしょっちゅうなので、そんなに気にもしてなかったです)


実際、何分かかったのかわかりませんが、「すぐに血液検査をするからちょっと待ってて」と言われてから、「今誰とすんでる?」と言われるまで10分も待った感覚もなく、あっという間の出来事でした。


ものすごく優しい目をした先生で、人見知りの私もペラペラと、仕事のこと、k氏とのことを話すと「今ここで電話して」と、直接k氏と話までしてくれました。この時点で事の重大さに気がついた私。


パジャマやタオル、眼鏡等のなんとなく必要そうな入院セットをもってk氏に紹介先の病院まで送ってもらいました。


その後、もう一度今度は救急車で今の病院に転院し、祝日前の検査タイムリミット16時半少し過ぎに到着し(迷惑〜)、挨拶もそこそこに、採血や心拍検査と平行して骨髄穿刺のリスク、同意書説明、入院の書類記入などをこなし、恐怖も痛みも悲しみも驚きもないまま、ただ「白血病かぁ~、ドラマみたい〜」と呑気にマグロのように横たわり、あっという間に骨髄穿刺まで終了、一切感情の揺れない病名告知の瞬間でした。


※皆さんがビビる骨髄穿刺。麻酔下で全然痛くなかったよ!



実家の家族には、ヘラーっとラインで「ビックリニュース!急性骨髄性白血病になりました!」とか送ってしまって、今となっては大反省中。オネエチャンゴメンナサイ(T_T)



2023.3.24② (入院6日目)

看護師長さんが主治医の先生を口説いてくれて、今日はなんとかk氏と面会することができました✨ 感動の再会とか涙の別れとかもなく、用意してもらった荷物の確認作業をしていたら、イビキかいて爆睡しだしたので横で一人大爆笑。30分くらいお休みしていただきました(T_T)


寝れないとか言ってたやつ、誰(笑)



それだけ疲れてるってことでしょう。もはや全員、私よりk氏の心配をしてます。牧場を守ってくれるのも嬉しいけどホドホドに。 本当にありがとう。


もっともっと他にも沢山の感謝!でいっぱいのこの数日。皆様本当にありがとうございます。


〜〜〜

朝ごはんについて来る牛乳。

出荷先はたいてい知ってる酪農家さん。


めちゃくちゃ嬉しい!!

命をありがとうございます🐮