教育現場・介護現場にカラーを
大切な人のためのセラピストを増やしたい
ライフカラーセラピストの押田和子です
いよいよ今年も終わり
いかがお過ごしですか？
まだ、レポできていなかったものが。
小学校での授業でした。
よろしけれざば
ご覧くださいませ
「なりたい自分になろう」
総合的な学習の時間
最終日
小学校6年での総合の授業
第1回目 憧れの人を描こう はこちら
第2回目 なりたい自分を描こう はこちら
第3回目 授業参観 みんなの前で発表 はこちら
最後は
二枚の絵を見比べます。
見比べて感じたこと、わかること等を話します。
ここまで深めることで
この授業の意義があると思いました。
みんな真剣に考えました。
描きました。
色々な発見がありました。
先生方の知らない子どもの姿がありました。
きっと親の知らない子どもの姿もあったと思います。
本人の気づいていない自分に出逢った子もいたと思います。
いつか
進路に迷った時に
この用紙が絵が出てきて、
そういえば
こんなこと考えていたんだなと
何かの気づきになってくれたら嬉しいなと思いました。
子どもたちの感想から
Ａさん
とても楽しくできました。
自分の考えが形になって表れたのが良かったです。
パステルをしているときや、
その事について考えているとき、
すごく楽しくて、
何でもできてしまいそうな気持ちになりました。
Ｂさん
みんなが一生懸命で、先生のお陰でなりたい自分などを振り返ることができました。
みんなの心の中が形になっていて良かったです。
今までにない授業で楽しかったです。
Cさん
あこがれの人やなりたい自分をかいて楽しかった。
これで自分の目標が見つかったと思う。
自分のだけでなく、みんなのを見てみると
いろんな作品があって面白かった。
またやってみたいです。
Dさん
なりたい自分はどういう人ですか？
と聞かれてもなかなか言葉だけじゃ表現できないし、
いろいろな要素が含まれているし、と
そう思っていましたが、
パステルを使って絵で表現したことで、
理想像が明確にできた気がします。
人によってそれぞれ違う憧れが
人の良さを出していて
みんなの心をより知ることができました。
とても面白かったです。
Ｅさん
自分が今、感じていること、考えていることは
うまく言葉で表せません。
だから、パステルアートで
なりたい自分や
憧れの人を描くと
自分の心の中が見える気がします。
だから、すごく楽しいし面白いです。
それに、憧れの人の絵を
自分がよく見るところに飾っておけば
「ああなりたい」と再確認できる気がするから
自分のためになる授業だと思いました。
楽しかったです。
もっともっとご紹介したい感想がたくさん。
この授業は
私の力だけではなく
6年のＴ先生と話し合ってできた授業です。
私が
「こういう授業をしたいんです」
と相談した時に
「おもしろい！やりましょう！」
と言ってくださり、
一緒に
作っていってくださいました。
Ｔ先生
そして賛同してくださった
となりのクラスのH先生、
快く受け入れてくださった校長先生に感謝の気持ちでいっぱいです。
3学期、
6年生の残りの2クラスでもやらせていただけることになりました。
楽しみです。