どうも、猛暑すぎて溶けそうです。
ムク子です
さて、43歳で採卵した最後の胚盤胞1個。
これを移植して妊活を終えようと思っています。
前回書いたとおり、免疫グロブリンをやってもNK細胞活性の数値はさがらず(点滴2週間後の判定日付近で採血して70近く)
グロブリン点滴から1ヶ月後の、陰性判定後にリセット待ちしているなんでもない時のNK数値が47と過去一低かったのを見るに、NKはストレスで上がるっていうのは確定で
こんな簡単に上がったり下がったりするなら、この数値が高かろうが低かろうが、妊娠継続になんら影響は無いんじゃないの?
なんて思う今日このごろ
とはいえ次は最後の移植なのでね。
不育症で通院している弘前大学病院に相談に行きましたよ、いつもの「車で片道4時間日帰り弾丸地獄ツアー」で
以下、弘前でのQ&A
免疫グロブリンでもイントラリピッドでもNK下がらないなら他には何がある?
→漢方薬(柴苓湯)を試すくらい
移植周期入ったけど、今から柴苓湯飲んで間に合う?1周期見送る?
→正直気休めな面もあるから今日から飲めばOK(気休めとは言ってなかったけどニュアンとしてそんな感じ)
ステロイド(プレドニン)処方してもらえる?
→扱ってない
最後だしヘパリンやろうかな
→OK
点滴やればいいかなー、どうしよう
→あとは貴方の気持ち次第。免疫グロブリンでNK下がらなかったから、費用面でグロブリンは薦めないかな…イントラリピッドは安いけど、遠方通院で点滴時間も倍、流産もしたし特段オススメできる訳でもない。だからこそ、後悔しない選択を自分でしてね。
みたいな感じで相談を終えました。
ここまで書いて放置してたので、あっという間に移植日ですよ
弘前大学病院で点滴中で暇なので続き書いてます
最後の移植にあたって…
・ルテウムを朝晩使う
・バイアスピリン、ユベラを生理2日目より開始
・ルトラール8時間毎
・12時間ズラして132時間で移植する
・ダクチル3日
・SEET液はないので培養液をSEET代わりに入れる
・生理3日目から柴苓湯を開始(いつまで飲むかは妊娠成立したら産科と相談。20週あたりまでが多い印象)
・イントラリピッド点滴を受ける
・陽性判定となったらヘパリン注射をする(ヘパリンは、リプロの松林先生がNK下がる場合があると言ってたので使おうかなと)
という訳で、イントラリピッド点滴受けることにしました。
というか、免疫グロブリン、品薄で婦人科に回ってこないそうだ
無いものは受けられないわな…
まぁ最初からイントラリピッドでいいやと思っていたけど、無いなら迷う必要もない
ちなみに、弘前大学でも不育症で免疫グロブリン受ける人は年に1人いるかどうかなんだそうで(看護師さん談)ほぼイントラリピッドだそう。
陰性だともう弘前は来ないから、不育症の受診証明書を書いてもらうことにしたんだけど郵送対応していないと…
まじかよ陰性でもわざわざ取りに来るのかよ…
帰りに受付事務さんに交渉してみねば…
(念の為、封筒と切手は用意してきたよ!)
→普通に郵送してもらえました。94円切手必須。
で、次は4週後に予約を入れてもらったんだけど
陰性ならキャンセル、陽性で、もしグロブリンがあればグロブリンに変えることも不可能ではないようなことを看護師さんが言ってた。
過去に例は無いようだけども。
(無理だろうと思って先生には確認してない、点滴前の診察で聞いておけば良かった)
移植前にグロブリンやっても、陰性だったらもう本当にお金ドブに捨てるようなもんだし、まずはイントラリピッド、陽性判定後からはグロブリンって選べたら助かるよなー。
もうすぐ点滴終わり!
最後に採血して会計して…家に着くのは21時頃かなぁ
運転したくなーい
この記事のカバー写真、もう来ること無いかもな…とか思って、記念に弘前の病院の写真を撮ってみた。
上手くいけばなにより(また通院)だけど、今さら前向きにとかもう無理だわー