どうも、ムク子です
転院して初めて、3年振り通算4回目の採卵周期です。
ちなみに前医では移植10回
稽留流産(胎嚢確認後の流産)4回の
難治性不育症(ベテランの不育症)です
さて、いよいよ3年振りの採卵。
初めての局部麻酔の採卵でしたが
絶筆に尽くしがたい痛み
でした…
過去3回の採卵は全て静脈麻酔だったけど
麻酔明けに吐きまくったり幻覚見たり…
それはそれで辛かったけど
局部麻酔採卵の痛み、もう耐えられる自信ないわ…
もう採卵は二度としたくない
って心の底から思う程の痛みでした。
あれだけ痛かったんだし
採れた個数も多かったのかと思いきや…
6個
(過去3回の採卵は12~14個)
たしか針7回は刺されたけど
1個につき1回刺す感じなんですかね?
刺す時、人生で2番目くらいに痛かった
特に卵巣嚢腫のある左は、本当にいっそ殺してくれの勢いで痛くて、涙でそうになりました…
採卵2日前から卵巣張って痛かったし
そこに刺したから痛かったのかな?
痛みには強い方だと自負していたし
DNA検査でも痛みに鈍い傾向って出てたけど
本当に油汗だか豚汁だかがダラダラ…
「い、いたぃ…先生…耐えられないかも…」
って泣き言呟きながらの採卵でした
採卵数半分かぁ…これが加齢ですか
たのむから1つでも多く胚盤胞になってくれー。
過去、12個採れて5~6個胚盤胞になってたので
今回1~2個くらい胚盤胞になれば御の字じゃないのかしら。
ならない可能性もあるよね…
正常卵なんて無理じゃね?って諦めモード
採卵終わってすぐに持参したカロナールを飲んで休んでいたら
30分くらいでお腹と腰の痛みは楽になりました。
でも薬が切れたあとは歩行困難なくらいお腹が痛い
夕方犬の散歩をして、あまりの痛さに泣きそうになりました
翌日も4時間おきにカロナールのんで乗り切りました。
事務仕事だから良いものの
立ち仕事だったら仕事行けなかったと思う…
翌々日もカロナールで乗り切りました。
静脈麻酔採卵の後はお腹の痛みはほぼ無かったから
いつか分娩することがあったら、絶対無痛分娩選ぼうと思った(夢のまた夢)
痛みのダメージって後を引くということを身をもって理解したよ…
採卵2日前の受診の時に
採卵1週間後に凍結結果の受診って言われて
その日に甲状腺の科に紹介予約を入れて貰えたんだけど
採卵した先生が取ってくれた次回予約は
PGT-A結果が出る3週間後だった
痛みでほげーっとしてたから、何も言わずにホイホイ予約票受け取ってしまって
助成金のことも聞きたいし、甲状腺の科を診察する時に婦人科の当日受付しようと思います。
それにしても本当に痛かった。
終わってからホッとして泣きそうだった。
他の採卵した人たち、全然余裕っぽくて
若さかしら…って羨ましくなった
どうか、胚盤胞になりますように!
PGT-Aに出せますように!!
採卵日当日の流れ
8:30 病院到着、外来受付に行く
8:50 採卵する人全員で病棟へ移動
9:00 1人目採卵開始
採卵後は30分病棟の待合椅子で休んで
外来受付に寄ってから帰る
採卵開始から1時間半かからず会計まで終わりました。
採卵は術衣とかなくて、下半身丸出しで診察台に座るだけ
バスタオルは持ってこなくても良いって言われたけど
刺す時の痛みでバスタオル握りしめまくったので
私は絶対あった方が良いと思った。
精子は、採卵室に入った時に看護師さんに容器を渡したので
後から採卵の人はすごい時間経過しちゃうんじゃないかな…?
病棟に着いた時に特に回収している様子もなかったけど、皆どうしてたんだろ。
採卵に行く時は外来で全員名前を呼ばれて連行されるし、採卵結果も待合椅子で他の採卵の人がいるのに言われるし、特に後者は個人病院と比べて残念な点でした
大学病院の採卵メモ
オビドレルは採卵日2日前の23時に打つ
採卵後の痛み止めは自分で用意する
ナプキンは普通サイズでOK
朝8時45分まで婦人科外来に行く
1人目は9時採卵開始
精子持ち込みの場合は採卵室で容器を渡す
採精は外来トイレのみ(病棟トイレNG)
採卵後の安静は外来ではなく病棟の椅子
採卵周期の受診スケジュール
前周期の生理中に受診して採血検査、心電図等
D2:通院、誘発注射開始(院内フォリルモン300単位)
D3:自己注射(ゴナールエフ300単位)~D8まで
D7:通院、エコー、ガニレスト0.25mg(自己注射)~D9まで
D9:通院、エコーで採卵日決定(2日後)、採血、HMG300単位&ガニレスト0.25mg(院内)、23時にオビドレル(自己注射)
D11:通院、採卵(PGT-A)
PGT-A結果は3週間後
1週間後に受精結果、胚盤胞個数がわかる
症状
D7夜から下腹部の痛みあり
D9夜からノビオリ(オビドレル注射前)
D9夜から乳が張って痛い
D10乳首取れそうな痛み
採卵の翌日まで痛みが強かった