こんばんは、ムク子です
E2は基準値より少し低かったのですが
生理9日目で内膜が11mmあり
無事クリニックのお盆休み前に移植出来ることになりました。
今日はちょっと治療とは別のことを書きます。
少し前の病院帰りに、保育士さんと
お散歩している園児の集団を車越しに見ました。
数ヶ月前に、お散歩中の園児に
車が突っ込み園児が亡くなった事故を思い出したりしつつ…
園児たちを見てフと…
｢あぁ、この子達は命のかたまりだなぁ｣
｢奇跡のかたまりだなぁ｣
って、自然にそんな思いが湧き上がってきました。
子供って、本当に奇跡だよなと。
元気に大きくなってねなんて
微笑ましい気持ちになって
保育士さんって、命を預かるんだもん
本当に大変な仕事だよなぁとか
預ける子供もいないのに
なんだか感謝したくなるような
本当に幸せそうな風景に心が癒されました。
そんな奇跡のかたまりが…
自ら命を落としました。
辛かったのかな、苦しかったのかな。
なんで、どうして…
答えは誰にも分からないし
残された家族の思いを考えると
何も言えず、何も出来ず…
不妊治療なんて、本人たちのエゴだと思う人もいると思う。
いつか子供だって反抗期を迎えたらそう思うかもしれない。
でも、それでも…
生まれた自分は、
奇跡のかたまりなんだなって
何十億年続いている地球の歴史で
今自分が最先端にいて
歴史を繋いでいるってことを
自分自身も肝に銘じたいし
悩んだり、死にたくなってしまっている人にも
上手く伝えられたらなぁと思った。
語彙力が無くて全然伝えられそうにないけど
今苦しい人も
自分は奇跡のかたまりなんだって
ちょっとだけ自信を持ってもらいたい。
いつかまた会おうね。
みんなのこと、見守っていてね。
今度は絶対に幸せになるんだよ。
あなたは、奇跡のかたまりだったよ。