こんばんは、ムク子です
「泣いたって、何も変わらないって言われるけど
今日は胚盤胞移植2回目の判定日でした。
予想通り、ド陰性
血中HCG0.5以下で着床してなかったそうです。
先生「卵の形(見た目)は本当に良いし、内膜も良いし、じゃあ何で妊娠しないの?って聞かれたとしても、分かりませんとしか言えません。」
若干キレ気味に聞こえました
いや、先生、キレたいのはむしろ私ですから
先生「着床はすると思ったんですけどね…」
何度もパソコンで胚盤胞の画像を見て、凄く悔しそうにしていました
先生がキレ気味のせいで?
なんとなく、穏やかな気持ち?冷静でいられた気がします
キレてる人がいると、周りは冷静だったりしますよね…
先生「SEET法を試したいのですが、採卵の際に培養液は保管していないので…慢性子宮内膜炎の検査をします。」
採卵12個中、6個胚盤胞になり、1個は前核と合計7個凍結していたこともあり、今となっては経過良好?なのが良かったのか悪かったのか、培養液は廃棄してしまったようです
先生「前回着床したので、慢性子宮内膜炎ではないと思うのですが…やれる事はやってみましょう」
生理6日目~13日目に受診し、子宮内膜炎の検査することに。
ただ、クリニックのお正月休みにかち合いそう…
そうなれば、1周期は自動的にお休み
前回と同じく、エストラーナテープを剥がして5日目に生理がきた場合は…
仕事収めの日が6日目、仕事始めの日が13日目という、何とも休みにくいスケジュールになりそうです…
通院中のBクリニックでは、患者ごとにフラットファイルがあって、これを毎回持ち込みます。
検査結果やスケジュール表を綴るファイルです。
クリニックの卒業生の方のブログで、陽性の時は診察前に、そのファイルを受付?中待合の時?に渡すらしく(前回化学流産時に渡したはずだけど記憶が曖昧…)
今回、中待合に呼ばれて、3つあるドアが開くたびに
「もしかしてファイル提出」
なんてドキドキしましたが、渡すことはなく…
ああ、ド陰性確定なんだな…
って、診察前に分かってしまいました
クリニックを出て、駐車場。
卒業生の方のブログに…
このクリニックの駐車場で、どれだけの人が悔し涙を流しただろう…
みたいな事が書いてあったのを思い出し、ジワる
車に乗ってエンジンをかけたら、ちょうど音楽が流れてきて、宇多田ヒカルさんの『time will tell』
その最初の歌詞…
誰だって、そんなつもりで泣くんじゃないよね」
涙腺崩壊でした
続きはまた後日…