卵管造影検査から4ヶ月が経過。
生理がきたら受診、生理5日目からクロミッドを飲み、生理2週間後にHCG注射を打つ。
このサイクル3周期目を終える時に36歳7ヶ月でした。

総合病院への最後の通院の時、いつものK先生も外来担当の日でしたが、なぜかO先生(女医さん)が担当でした。
今思うと、O先生との出会いが転機だったように思います。

何かの手違いかトラブルだったのでしょうけど、問診→エコー→問診→HCG注射までの所要時間、いつもは40分程度の所、なぜかエコーの後に2時間も待たされ…ガーン

待合室の患者が3人くらいになったところで看護師の方に「すみません、問診と注射待ちなのですが…」と聞いたら、すぐにO先生の診察室に呼ばれましたぶー

総合病院の産婦人科、いつも込み合っていて、待ち時間3時間、診察3分なんて揶揄されているのですが、この日はもう待合室にほぼ人がいなくて、待たされまくりが幸いし、結果的にO先生と随分話し込むことが出来ました。
多分、O先生は私と同年代くらいかと思います。それがまた話しやすかったのかな。

O先生曰く、36歳…凄く凄く大事な時、卵管造影検査でも異常が無くて妊娠しなかった事を考えると、すぐにでも体外受精を扱っているクリニックに行くのが良い。
Bクリニックの先生なら、本当にすぐに、ピャ~っと体外やってくれますよ!本当に大事な時だから、紹介状も書きますし!急いで!

こんな感じのアトバイスを受け(この時はじめて、総合病院では体外受精までやっていない事を知りましたびっくり)
特定不妊治療の自治体のパンフレットを貰い、特定不妊治療の助成対象の指定医院があることなどを知りました。

いつもなら、次回の予約を取るのですが、その話もなく、転院についてのお話のみ…

ここの病院ではもう手に負えないって事か…
体外受精ってマジか…
そんなに私ダメなのか…

こんな事ばかり考えて、会計待ちの時に泣きそうになったなぁぐすん

夫にはLINEで報告しました。

今思うと気遣いだったのかも知れませんが、あまり積極的に不妊治療して欲しく無さそうだった夫とは、不妊治療について、真剣に向き合って話したことも無かったので、軽い感じでLINEで報告しましたショボーン

ムク子「他の病院で体外受精やってみたら?って言われちゃったよ」

夫「自然に頑張りましょう」

なんだか…凄く凄く泣けたえーんえーんえーん

色んな思いがグルグルと…
ゴチャゴチャの感情で一気に疲れてしまって、この後しばらく通院をお休みしましたショボーン