東急東横線の綱島駅から歩いて5分とかからない、小高い山の上に神社がありました。
この阿像は、と~にかく素晴らしい!良かったですよ~(^○^)
尾の流れ
よく見ると、授乳狛犬なんですが、子狛君、仰向けでお乳に吸いついています)^o^(
そして、仰向けになった子狛の上向きになった尾が親の腹に伸びてその部分が透かし彫りになっています( ^∀^)技術と創造力、すごいナァ!天保12年(1841)生まれ、飯嶋吉六作。
吽像も、子取りタイプ
子狛君が、自分の頭に乗った親の前足を、振り払おうと上げた後ろ足の一瞬を表現
阿吽像で尾も、彫り分けていますネ。全体的には、上の宮八幡神社や末吉神社で見た、屈んだような形に似ていましたが、ばっと見の違和感はありませんでした。名品を堪能して幸福気分♪だったのですが、訪問したのが、お昼過ぎ、社務所で聞いてるらしきラジオからNHK昼のいこいが流れてきて、いや~ゆるゆるになりました(^^ゞ