鶴見川を越えて、工場や団地の中の道を行くと
ありました~♪
江戸尾立、と言われるタイプですね。今年で225才になる、天明8年(1788)生まれ、石工は飯嶋吉六。江戸時代の物にしては、一部補修してありますが本当に状態が良いです
宝珠と角もしっかりしています(^○^)むく犬が普段目にするのは明治大正期がほとんどですけど、その時期の狛犬には宝珠、角が付いている物はほとんど無い?のかな
ついつい珍しいので、撫でナデしちゃいました(^^ゞ
横浜市の下町、工場や団地に囲まれて、あまり緑も無い地域なんですが、この一角に来れば、江戸時代の立派な文化財に気軽に触れることができるなんて(^○^)
☆☆☆むく犬、普段は狛犬の石工さんにまでは、こだわったり、確認まではしていないのですが、江戸~明治時代に11代も続き、今の横浜市鶴見区中心に狛犬の名作を生み出した石工、飯嶋吉六の狛犬を何点かご紹介していきます。個性的な名作ばかりですよ(^○^)/☆☆☆