大阪旅二日目は午後からの観劇なので、ゆっくり起きました。

丁度、あべのハルカスで広重展があるので、行ってみると、平日なのに結構な行列!浮世絵は結構近づいて見るので、混雑は避けたい私たち

広重はやめて早めのランチに行きました。


レストランエリアの花外楼へ

14食限定のランチプレート?(お手頃価格)

一口づつの和食がどれもちゃんと美味しく

たっぷりのじゃこご飯

コーンのしんじょのお椀

ノンアルで乾杯して


最後は選べるスイーツ付 葛餅を頂きました。

このあと8時過ぎまで観劇なので、ゆっくりしっかり頂きました。


13時頃、日本橋駅から文楽劇場へ

外はまさに茹だる様な日中

出口からの最短コースを選んどつもりが、

もう一つ地下出口がありました。

会場でホッと一息

最近の関東が暑すぎて大阪の暑さがさほど特別に感じなくなって来た様に思います。


今日は夜に女殺油地獄がありますの

仁左衛門さんのあたり役を文楽で


しばらくするとwakoさん合流


最初の演目は

生写朝顔話(しょううつしあさがおばなし)


演目の日本画がロビーにあります

過酷な運命の恋人達のお話

クライマックスの大川渡し解けた帯もそのまま走って来たヒロイン朝顔


今日は一番軽い小千谷縮みの着物に越後上布の帯です。

この着物、夏の大阪には毎回着ている様な

朝顔の前で


今回は勘十郎さんが、笑い薬を飲んだ医者の人形だったのでコミカルな動きで面白かったです。


夜の部の最初は、5人の太夫が出るので

本台が出ていて開演前から出ていて

ゆっくり鑑賞出来ました。


モリモリの蒔絵にうっとり


そして夏のお楽しみは浄瑠璃演奏の太夫達の夏衣装

上布や紗、羅の上下に白い薄手の着物

袴も生成りの麻袴


大夫毎に衣装が変わるので、たのし〜


大夫側の前列席でよく見えました


大御所はやっぱり衣装も良い!夏の衣装コレクション

画像を公開して欲しいです。国立劇業さんお願いします。



この日は天神祭だったけど、レイトショーまで見てたから、まだお祭り見たことないんです。文楽や歌舞伎でお馴染みの演目のお祭りだから一度は行かなきゃね

来年は花火も見たいな〜



帰りはなんばウォークの奈良の梅の宿酒蔵の居酒屋で

乾杯🍻



鮫の梅和えやセロリの漬け物、塩辛で

wakoさんお勧めの日本酒、美味しかったです。


ひまわりの広場で記念写真




この日は小千谷縮、有松絞り、小千谷縮



こんな団扇のお土産もありました。

長時間座ったので背中がもたついてて失礼します。


この日の着心地

アンティークの薄い着物に薄い麻の襦袢、さらに麻の楊柳ステテコをつけたのですが、帰りまで下半身の汗が気にならず、快適に過ごせました。

足元はレースのたびソックスでした。