あまりにかわいい家が多いので、私は写すのに忙しくて、ゆっくりおりてきました。
夫君は、サッサと下りていたので、暇そうなおじさまと、すっかり意気投合して、お喋り中でした。
延々1時間近くお喋りが終らないので、また一人でカメラを持って写し回っていました。
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このおじさんは、グランボアで肉屋さんをしていたのですが、今は引退しているということでした。
「マノスクでアンドゥイエットを買った」と言うと、
「どこの店で買ったか?」と聞かれたそうです。
「ソヌリ門を入って右側の肉屋で買った」と言うと、
「うん、あそこは美味しいはずだ。良い品質の店だ。もう少し奥の右側の肉屋も良い」と言われたそうな。
さすが肉屋さん同士のこだわり情報があり、詳しそうでした。
「それにしても、グランボアに肉屋さんがあった?どこにあったのだろう?」と、気がつかなかった私達でした。
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一人でカメラを持って写し回っていると、頭の上から
「おーい!」と呼ぶ声がして、見上げると、おじいちゃんが手を振っています。
「モデルになるぞ~!写してもいいよ~」
こちらも手を振って、
「分かった!写しますよ~」
「ありがとう!バイバイ~」
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肉屋さんだったおじさんが、
「あれはoooooさんだ。よくベランダで花の手入れをするんだ!」

田舎の村に行くと、引退して暇そうなおじさまやおばさまがよく相手になってくださいます。

こちらも同じか~

お互いに通じ合う何かがあるのかな?





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