日本全国高校総番長になる為に地元番長をシバく旅に出たムクさんが辿り着いたのはアストルティアという不思議な世界でした。
ほぼほぼ最初の方に必ず襲ってくる青いのを何匹も何匹も何匹も何匹も何匹も何匹も何匹も何匹も何匹もシバきながらムクさんは看板が示したアグラニの町に辿り着いた。
この手のシリーズの村や町の入口にはほぼほぼ必ず立っている
『ココはアグラニの町だよ
』とか…
『隣接するアクロニア鉱山と共に
』的な…
予め神様(製作者様)により産まれた時に定められたセリフ以外は何があろうと絶対に話さない俗に言うNPC(ノンプレイヤーキャラクター)とは知らずスゴんでみたムクさん。
町人A
『オドレが番長かぃ!』
『ココはアグラニの町だよ
』
『知らんがなっ!』
町人B
『町長に用かい?町長さんなら今しがた…』
『誰が町長やねんんん!!』
『ワシは番長やがああ!!』
町人C(子供)
『坊や〜番長はん知らんかー?
』
『町長さんのお家ならあの一番大きな
』
『町長ちゃうがなああ!!』
『番長やっあああああ!!』
『オドレらしょーもない!』
『しょーもないねんっ!!』
物語を進めたいならば町長さんの家に行けよっていうNPCの親切に気付かずイラがピークに達したムクさんはアグラニの町を立つコトにしました。
『どないなっとんねんアグニラ〜…』
『アイツらっ全然オモんないねん…』
『コミュニケーションはないんか…』
『親切心は学校に忘れて来たんか!』
『ランドセルとちゃうでホンマー…』
『人には親切せなアカンでーいうて』
『田舎のばぁちゃん言ぅてたやんけ』
『ばぁちゃんきっと泣いとるで…』
『ばぁちゃん泣かしたぁアカン!』
『ばぁちゃん…死んどるけどー…』
『…………………………………。』
ブツブツ言いながらアグラニの町を出たムクさんは表に停めてあった誰かのヤマハのパッソルにまたがり次の町へと旅立ちました。
ホンダの『ロードパル』に対抗しヤマハが開発したのが『パッソル』である。
部品のユニット化やプラスチック素材を多用し製造工程を簡略化することで車重とコストの軽減に貢献するメカニズムやスタイル。
動力性能は低いが女性がスカートを履いたままでも乗れるというコンセプトにより多くに親しまれた。
テレビコマーシャルには庶民的なイメージを持つ八千草薫さんを起用し主婦などにも広がりヒット商品となった。
ちなみに…
当時のヤンキー小僧達はみんなパッソルにまたがり産まれて初めて自分も『風』になれるコトを知った。
ノーヘルだった彼らの目から溢れる涙はこめかみを伝い夜の闇へと弾け飛びそれは『星』になった。
ちなみに…
筆者の年齢とソレとコレとは別です!!
おしまい
【次回】日本全国高校総番長。【4】
『ムクさんガタラでもシカトされる。』
不定期更新なので今日か明日か明後日か…。








