クリスマスが近づくと、
中高のころのクリスマスキャロルを思い出す。
カトリック系の学校だったから、
クリスマスキャロルは2学期末の一大イベントだった。
聖書の朗読に合わせて、
聖歌を歌ったり、劇のように再現したり。
必ず毎年、読まれていたのが、天地創造の箇所。
「光、あれ」
暗闇の中、この言葉を合図に、
ひとりひとりが持っているペンライトに光がともる。(昔はキャンドルだったんだろう。)
わたしがしたいこと、、、って考えたとき、
この場面が思い浮かんだ。
ひとりひとり、
人それぞれ、世界がある。
その世界に、灯をともすのは、その人自身。
わたしは、
その人が、自分で灯をともせるように、
キャンドルを手渡したり、
手元を照らしたり、
わたしの灯を、差し出したり。
あなたの力で。
わたしは、
自分から湧きあがる力を感じたかった。
それは元々持っていた力なんだと、思い出したかった。
だから、
今までたくさんのことを学んできた。
今、
わたしの世界は、わたしが灯した光で照らされている。
温かくて、明るくて、
大きな安堵感、安心感を感じるの。
この想いを伝えていきたいんだー
もし、わたしと同じように感じている人がいたら、
あなたの心にも灯がともるといいな。
きっとあなたの世界を優しく照らしてくれると思うから。
この気持ちを込めて、
これから、
商品やメニューを出していこうと思っています