HELLO♬
小説チックなブログ『HIROKA’s Small Story』全３話
こんばんは、HIROKAですっ♬(*^∀^*)
今回は・・・
この日の出来事をお話したいと思います。
実はこの日、
卒業して10年目の中学・高校同窓会でした。
人生で二度目の同窓会。
私たちの学年を担当されてた先生、生徒が10年ぶりに母校で集まった。
HIROKAが通っていた学校は、
『神戸松蔭女子学院』という中高一貫の女子校です。
HIROKAの学生時代のストーリーはこちら↓
色々さらけ出して書いてますが、
ひろかは学生時代を楽しめなかった人なんです。
学生時代の思い出といえば・・・
平凡で代わり映えしない毎日。
着なれた制服を着て、
持ち手がヨレヨレになったカバン持って登校して、
通い慣れた校舎で過ごす。
中学一年生で友達の作り方がわからなくなったひろか。
完全に行き遅れ、
中高一貫ということもあって６年間ずっと人間関係に悩み続けた。
青春という青春も、
若さはち切れる良い思い出も特にないけど、
鮮明に記憶に残る学生生活。
そんな思い出の場所へ・・・10年ぶりに入ることになった。
・・・ドキドキする・・・
10年という年月で、きっと自分はあの頃から変わった。
過去の自分の姿を思い出しながら、今の自分で向かう。
まるでタイムスリップするかのような・・・不思議な気持ちだ。
いつも歩いていたバス道。
坂を下って・・・
見えてくる校門。
ああ・・・変わってない。
中に入って右側に、、、
あった、十字架。
キリスト教の学校って感じ。。。こんな大きかったっけ？
そして、、、
うん、変わってない。
本当にタイムスリップしたみたい。
小学校６年生のとき中学受験を受けて、
合格発表の日、ここで自分の受験番号を見つけたことまで思い出した。
この日学校はお休みで、食堂と体育館を特別に解放してもらっていた。
先生や生徒が集まっているのは食堂。
足が迷うことなく勝手に向かう。
ドックン・・・ドックン・・・
・・・・あーーーーーー緊張する！
舞台や司会より緊張する！！
先生や一部を除いての生徒の記憶は、18歳で止まっている。
・・・・・どう変わってるんだろう・・・・・。
つづく・・・☆