お宮参り | 心筋緻密化障害の兄弟の奇跡☆

心筋緻密化障害の兄弟の奇跡☆

3人の母です。

次男と三男は心筋緻密化障害(心筋症)をもって生まれてきました。

次男と三男の闘病記録と、亡くなった後の私の日々の気持ちを書いています。


今日は文化の日。


去年の今日は、お宮参りをした日。


義母と父、私たち家族4人で。


病院以外のお出掛けはこれが初めてだった。


すごく、すごく嬉しかったなぁ。


心臓が強くなりますように


敦希が元気に過ごせますように


長男の時も元気に…って願ったけど、敦希の時はもっともっと強く願った。


今となっては「神様なんかいるもんか!」が口癖になってるけど、当時は願うしかなかった。


天気は曇り。少し雨がぱらついた時もあったけど、無事に終えることができた。


祈祷中、敦希が泣き出してしまって
後ろに座っていた長男が敦希をヨシヨシしようとしてたっけ。


おしゃぶりをさせると何とか泣き止んでた。


こうやって行事に参加できることが嬉しくて、普通の赤ちゃんたちと同じようにできることが幸せだった。


当たり前のようでも、敦希にとってはひとつひとつの行事が貴重だった。


お宮参りの後は、お店の個室で食事会。


見知らぬ場所だったため、敦希は全く寝なくてずっと抱っこしてたけど、最後はおじいちゃんに抱っこしてもらって寝てたなぁ。


本当に幸せな時間だったなぁ。
そう思う。






警戒心の強い敦希は終始この表情。

いつも眉間にシワを寄せてた(笑)




お兄ちゃんは敦希とおじいちゃん、おばあちゃんみんなでお出掛けが嬉しくてルンルン。




帰宅してホッと一息。

2人でテレビ見てる~。

敦希の表情が可愛いすぎ。




我が家の大切な大切な思い出です。