今回はちょっと趣旨変えて、小説書きました。

短編だと思うよ。




















ある日、私立「西宮学園」で起こった二人の姉弟がはっちゃけたりはっちゃけなかったりするお話。




「んー・・・、暇だなぁ・・・。」

そうつぶやく僕。

「ちょっとー、ウチの弟居ない・・・って、ここにいないわけないか。」

「ねっ、姉ちゃん?!何しに来たんだよ!」

「何って、用事があるから来たんでしょ。ほら、こっちにくる!」

「はぁ・・・。」

僕の名前は戸野開斗(かいと)。高1の普通の男子。

僕の姉ちゃんの閉乃(つじの)姉ちゃんに手を取られどこかに連れられて行く。

「何独り言言ってんの?ほら、さっさと歩く!」

…正直言って、姉ちゃんのことが嫌いだ。

何故って…、何時も強気で、他人への気遣いは思ってないし…。挙げていくときりがない。

兎に角、姉ちゃんが全く持って嫌いなのさ。

…っと、言ってる間に姉ちゃんが止まった。それを見て僕も止まる。

そして姉ちゃんが振り向きながらこう言った。

「…、なんかおもしろいことない?」

「…、はぁ?何言ってんの?」

「いや…、なんかつまんなそうにしてたから…。」

こういうとこが姉ちゃんを嫌いになる理由の一つ。お節介。

「いや、別につまんなそうにしてないから。瞑想に耽ってただけだし。」

「あっそ。じゃぁなんでもないや。帰っていいよ。」

「人のこと呼んでおいて・・・」

去り際にぶつぶつ文句を言う。

ちょうどその時予礼のチャイムが鳴る。

「やばっ!次数学じゃん!急がなきゃ!」

あわてて教室へ戻る僕。




…さて、時は進み放課後。

「あー…つっかれたー…。さーて、部活にでも…」

「開人っ!帰るわよっ!」

…もう、何考えてんだ…。

「ちょっ、姉ちゃん!なんで帰んなきゃなんないんだよ!」

「うっさい!何が何でもなの!」

これは長引けば面倒くさくなるやつと確信した僕は、渋々いうことを聞くことにした。
ま、これはこれでいいんだけどね。


第二章に続く。












さぁどうだったかな?

これ書いたの年またいでの作品です。

正直、グダグダです。


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