【股関節はどこにある?】
いきなりですが、『股関節』はどこにあるのでしょうか?A~Hまでの中で選んでください。
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私は、大腿骨転子部の骨折をして、術後のリハビリ病院でも、痛い痛いと騒いでおりました。
それを「股関節が痛い」「麻痺のせいもあるかも」と言っておりました。
なんでもかんでも麻痺、股関節と言ってました…
股関節の場所の答えは、ちょっとわかりづらいですが、「D」です。
股関節は、大腿骨の先の方の丸い部分(Eの骨頭)と骨盤がカポッと合わさったところだそう。。こんなところに…
股関節がピンポイントで痛いわけではなかったのです。
私はちょっと覚えたからって、一部の知識でものを言うでしょう…
あまりに痛かったからとはいえ、もう恥ずかしいです…
最初にリハビリに入っていただいたPT先生に、10日ぐらいたって
少し落ち着いてから
その後都度、優しく、間違いをたしなめられました。PT先生は、
- 麻痺のせいで痛みが増長しているわけではありません、麻痺というのは~(省略)
- 痛いところは(私が言う痛いところ)一般の大腿骨転子部骨折で言われる部分です
- 例えば、内転筋(それも内転筋群という軍団になっているの、知りました)
- ですので、総称して『鼠径部(そけいぶ)』が痛いということになるのかなぁ
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とにかく、筋緊張がひどかった、良い方の足の2倍ぐらい重たかったそうです。
まず筋緊張をときつつ、可動域を広げ、筋力をつけていく、というリハビリを受けていました。
並行して、おしりの筋肉(中殿筋)を鍛え、骨折左麻痺側に体重を乗せるリハビリもずっとしていましたね。
痛みは、骨折と手術のせいであって、
動かさないことで、筋肉が固くなったり、一つ例に挙げると
その筋肉(中殿筋)が使えないから内側の筋肉(内転筋)を代わりに使うことを私の身体はしてたみたい!
【オンラインの難しいところ】
入院中から入会した、脳卒中の当事者による会。
退院後は、正会員となり、会をよくするためのオンラインミーティングが毎週あります。
この会のことは、元々ブロ友さん二人の紹介記事などから、少しはどんなことをしているか知っていました。
しかしながら、当然、会と銘を打つものは課題や展望があるわけです。
毎週のオンラインミーティングは、それはけっこう白熱していまして、議題を事前に提示、そして実際に画面共有して進めていく。決してそれない。会を良くするためのミーティング。
え~っ大変そうだなぁ…と思われるかもしれません。が、私はこういうの、好きなんですよ(熱苦しいですネ)
「できる人が」「できることをしたらいい」と真剣に思う。
私は、時間を作ることができる、でも
私にできない(不得意な)ことは消極的でよい。
リハビリはというと、療法士の先生方と共通の目標を掲げて、同じく一生懸命それに向かう。
アクシデント(今回の骨折みたいに)もありますし、そもそも「できる」には段階がある。
都度、軌道修正しながらも、課題や展望を考える。この会はリハビリの一環みたい。
この会でのよく出る議題は、オンラインならではの難しいところを、どうスムーズにしていくか。
オンラインの難点のひとつは、『話をかぶせる』ことができないこと。
複数だと聞き取りにくいからでしょうか、タイミングとかですかね、こればっかりはデメリットでしょう。
複数人のオンライン会議を楽しくしたい、有意義にしたい、そのためには…というのは本当難しいですね。。
毎回議題に上がる、それが大事なことだと思います。
【声楽オンラインレッスンも】
やはり、対面にはない課題が多々ありますね‥
音が途切れたり(私がダメすぎて)、遠隔で受けるのは決して良いことばかりではないです。
そう、物事は表裏一体、良い面があれば悪い面もある。
脳梗塞になって、自分の思い通りにならないことばかり。
回復もその状況において上がったり下がったり、ということを3年も経験しています。
努力が決して報われるとは限らない。
けれども、そんなとき(しょっちゅうデス)
見方や、いっそ方向性を変えることも良作だと思っています。
そして、期待値を上げすぎないことを念頭に置いて…声楽レッスンも。
オンラインレッスンでアメージンググレースを少し練習させていただき、その後自主練で録音しました。
何回も寝かせている課題曲ですが、今までの歌い方と違う感じで。(大きい声、高い声を無理に出さないご指導)
主人も、ゆったりしていい感じと言ってくれました(よくアップする勇気があるなぁといつも言われるが)
ブログアップは、音声ファイルを探さずに聴けるから、私にとって都合よいのです💦
2回目の寝かせ後のアメージンググレース:2022.9
1年ぶりに今回:2023.7
お読みくださりありがとうございました。