太陽暦・太陰暦
新暦・旧暦
〇〇暦
私達の周りにある時間の流れの読み解き方![]()
何かに縛られることは好まないけれど
“知る”ことは、心躍る![]()
今日は 二十四節気~『大寒』
一年を12か月でわける新暦(グレゴリオ暦)と
月の満ち欠けをもとに、自然を感じさせてくれる旧暦
改めて紐解いて感じてみる♪
二十四節気・・・太陽の周期を24に分割
ひと月の中に2つの節気。
春分~秋分等々 農業にもかかわる季節の区分
七十二候・・・それ(二十四節気)を、さらに3つに分けた区分
半月を3つなので、5日ごとに
動植物の移ろいを短文で表している。。。
ほぉ~~~✨
ふむふむ![]()
『大寒』~二十四節気~大寒(今年はそう!今日~1月20日
)
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七十二候を書いてみる
覚書のように~(^_-)-☆
款冬華(ふきのはなさく)
・・・1月20日ごろからの約5日間。雪の下からフキノトウが顔を出し始める季節という意味です。
款=「かん」と読み、①まこと。まごころ。 ②心からよろこぶ。たのしむ。
③たたく。門をたたいて案内を求める。
④きざむ。しるす。また、しるした文字。
⑤法令・規約・証書などの箇条書き。
ちなみに、それ以降の七十二候はこんな感じ✨
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水沢腹堅(さまみずこおりつめる)
・・・1月25日ごろからの約5日間。流れる沢の水も凍り付く厳寒の時期、という意味です。
鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)
・・・1月30日ごろからの約5日間。大寒も終わりに近づき、ニワトリが小屋に入って卵を産み始めるという意味です。
ニワトリは自然な環境で飼育すると、日照時間の短い時期は産卵しない習性があります
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それぞれの読み方(短文?)が、おもしろい~(^_-)-☆
款冬華(ふきのはなさく)
これから立春へ、芽吹きの時へ。
佐藤初女さんに逢いに行った
青森の森のイスキアの玄関の階段の下。
凍れた土の中から
顔をだしてたフキノトウの眩しさ
が忘れられません。
命の眩しさ![]()
寒さの真っ盛りの時。
土の中で蠢いている命![]()
時は流れていること✨
私達は その中にいて 完全な“今”を生きている✨
そんなことを この寒い大寒の日に感じて・・・




