インターネットラジオ~ゆめのたね~
『ときめきセ・ラ・ヴィ』がスタートして1年半♪
とってもありがたく、素敵な時間に出会います(^_-)-☆
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先日、出合って
その場でゲスト出演を依頼💓
即決いただき、叶った“法橋ハジメさん”
旅するミュージシャン
アーティスト
彼とお話をしていると
“今” にあるその見えない隙間から拡がっていく“時”を感じる![]()
* * *
今朝、何気なく付けたTV で出逢った 『サワコの朝』
ゲストは田中泯さん
初めてドラマで見た時に、いきなり引き込まれていく世界観に圧倒されたのを思い出しました。
泯さんは、佐和子さんの質問に答える際
言葉に置き換えることに、果てしなく正直でいらして、
『そんなこと・・・一言で言えませんよ・・・』みたいな![]()
例えば、「嬉しい」もそれだけじゃなくて、
その中には、「悲しい」もあるし・・・
きっともっと絡み合った色んな感情が同時にある。。と。
* * *
そんなお話を聞きながら、
ず~~~っと前に書いたダイアリーを思い出しました。
『あいだ・・・』
ラーメン屋さんで注文した担々麺を待つ間に読んだ新聞で出逢った葉室頼昭さん
ず~~~っと前に書いたダイアリーを思い出しました。
『あいだ・・・』
ラーメン屋さんで注文した担々麺を待つ間に読んだ新聞で出逢った葉室頼昭さん
2003年10月1日のダイアリー(ちょっと下の方になりますが
決めない
決められない
決めるってなに?
“漂うように感じる”豊かな“今、ここ”がある
“漂うように感じる”豊かな“今、ここ”がある
以下、ダイアリーをコピー&ペースト(^_-)-☆
↓
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| 2003.10.1 | |||
| 『日本人は移り変わりに真実をみる、世界でも例のない民族』 | |||
| 奈良春日大社の宮司 葉室頼昭さんの言葉です。 先日、お昼を食べに入ったお店で、葉室さんの記事が載った新聞をたまたま読みました。というより、読み入ったという感じかな? 葉室さんは、代々続く宮司さんになるべき家系でしたが、思うところがあって、ご自身は形成外科医として長い間、医療に従事されてきたそうです。その後、宮司さんとしてお勤めされているということです。 ほんの短い記事でしたが、いっぱいのことを教えていただいたようで、心に染み入りました。 古い時を振り返って、日本人の奥深い心を伝えてくれました。 以下、覚えている彼のお話を書いてみます。 『神様を喜ばせる。神様に生かされていることに感謝をするというのは、日本人が伝えてきた心です。』 『人を幸せにしようとして勉強し、努力すると、結局自分が進歩する。自分を幸せにしようとばかりすると、退化する。』 『夕方は、昼だけども昼じゃない状態から、だんだんと夜じゃないが夜という状態になっていき、夜になる。いきなり昼~夜にはならない。 その間に無数の神が現れる。間をつなぐ無数の神の姿をみる。 そこに共生という考え方と継承が生まれる。』 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 先日、ニューヨークのメトロポリタンミュージアムに行ったときのこと、 (ご存知の方はおわかりだと思いますが、とてつもなく広い美術館で、一日ではとても観て回ることはできない、すごい美術館です。) 世界の美術に触れて、感激したり首をかしげたりした後、アジアのゾーンにたどり着いた時それはそれはすごい衝撃を受けました。 日本、日本人、そして日本の文化・・・ それは、他に類を見ないものであることを、痛いほど教えてもらいました。 日本画のシンプルさの中にある奥深さ、仏像の神々しさと優しさ、着物の派手さのない豪華さ、そしてその色合いの妙は、言葉になりません。もちろん、私が日本人だからということもありましょうが・・・・。 日本人の心に根付く『あいだ』という曖昧さを、誇りに思ったステキな経験でした。 |

