昨日の術後15日の壁
無事に乗り越えられそうと書きました。
が、
実はなんだか痛みが強くなっている気がして
15日を意識するあまりに、思い込みでそう感じているだけに違いない
と思いながらも、お尻が気になって気になって
急ですが、今日病院に行くことにしたんです。
今の病院はしばらくの間は大体1週間に1回は診察に来てね、というゆるい感じ。
助かります
ただ、次の診察のときは執刀医の先生に診てもらってねとも言われていたので、受付時に先生をご指名して待ちました。
人気が高いようで、結構な待ち時間です。
退院ぶりにお会いした執刀医の先生は、お尻をじっくり診察してくださいました。
傷あとを色々な角度からぐりぐり。
イテテテ、痛いです、先生
先生「ここ、痛いよね?」
じ「は、はい。かなり痛いです」
すると先生から爆弾発言が飛び出しました。
「うーん。ちょっと切った方がいいかもなぁ」
!!
え?!!
先生いわく、
くりぬいた穴に残っている皮膚が、ひさしのような感じに出張ってきていて、中のお肉が盛り上がってくるのを妨げている。
治りが遅くなる可能性があるので、切り取ってしまった方が良い。
と、そういうことでした。
・・・。
傷あとを一回も見ていないので、イマイチ具体的に想像がつきません
ただ、
切り取るということだけは理解しました
「局所麻酔を打って皮膚を切り取るだけだから、外来で終わりますよ。
もし怖かったら入院して腰椎麻酔でもできるけど。どうする?」
おどろおどろしい響きなんですけど
そして、出たー局所麻酔。
何回かやってるけど、激痛の割に麻酔が効いた試しがないイメージ
嫌だなー
でも入院して腰椎麻酔は、おおごとになりすぎる気が…。
一瞬だけ迷ったけど、
「耐えれば良いんですよね。外来でがんばります!」
と、自分を鼓舞するように大きな声で答えていました
「今日は時間がないから、次の外来で処置しますね。来週いつ来れる?」
と、日程の相談が始まったのですが、ここで先生が思案顔。
「ちょっと待ってね。じろるさんは術後まだ2週間か…。うーん…。
よし、もう少し様子を見てみよう。
ごめんね。切るのは一旦待ってもらってもいい?」
!!
「ええ、もちろんです。」
むしろ願ったりです。
(じろる心の声)
ということで、
局所麻酔からの皮膚切断に執行猶予が付きました
ジェットコースターのような乱高下
お尻に当てる軟膏の種類を変えて、とりあえず1週間様子を見るそうです。
これで切らなくて済むようになれば良いな。
何がどうなったら回避なのか、イマイチぴんときていないんですけどね
傷口を見てみればいいんだけど、無理ー
お尻に祈りながら、ガーゼに軟膏ぬりぬりしてみます。
以上、今日起きた事件の報告でした。
あ、ただ順調に治ってきてはいるそうです。
心配しすぎなくて大丈夫とは言われました
毎度、お騒がせしております
お付き合いありがとうございました