昨日の続きです。
新しい病院で痔ろう再手術について相談するには、今の病院で紹介状を書いてもらうことが必要不可欠だと分かったわたし。
一瞬迷いましたが、思い切って今の病院に伝えることにしました。
ついでに、諸々考えるとクリスマスに手術をするのは時期尚早だろうということで、一旦手術をキャンセルすることに決めました。
とはいえ
うーーーん
言いづらいです。
何て言えばいいんだろう
どう伝えたとしても、結局は「あなたの診断に不安があるから他の人に意見を聞きたいです」ってことになっちゃいますよね?
先生に不満があるわけではないのだけど
言いづらいわー
でもこれを乗り越えないと、新しい病院に行くことができない。
会社で同僚たちに相談し、背中を押してもらい、
(いつもお尻の話ばかりしていてごめんねありがとう)
そのままの勢いで病院に電話をかけることにしました。
一応会社なので、さらにお尻の話なので、
(仕事中に何やってるんだって話ですが)
寒空の屋外に出て病院の代表電話にコール。
そのまま外科につないでもらいます。
そして、思い切って
・後遺症が心配なのでほかの方法も探りたく、セカンドオピニオンを受けたいこと
・そのために主治医の先生に紹介状を書いてほしいこと
・他の病院に相談に行く時間が欲しいので、再手術の予定を一旦キャンセルしてほしいこと
を伝えました。
すると、電話の向こうの受付の女性(いつもいる方なのですが、ちょっと怖めなんです)が
「なるほどー・・・
少々お待ちください。」
ここから電話が保留になり、待たされました。
さ、寒い
上着を着てくればよかった。。
・
・
5分後
「お待たせしました。
セカンドオピニオンを受けられるから手術をキャンセルしたいということですよね?
一旦キャンセルしたら、その日にはもう手術はできませんが」
ええ、はい
「そうですよね。それを覚悟して言っています」
「そうですか。もう少しお待ちください」
ん?
これを聞くために5分かかったの?
また保留音。
・
・
さらに5分経過
「お待たせしました。
でしたら先生に直接申し出ていただきたいので、外来の予約を取っていただけますか?」
ん?
うそ・・・でしょ?
それだけ!?
予約が必要ということを知るためだけに、10分待たされたんですか?
先生と直接話さなくちゃいけないのは仕方ない。
(気まずいから、あわよくば電話で済まないかなと思っていたけど)
それならそうとすぐ言ってくれれば良かった話では?
今まで薄々感じていたけど、こんなふうに融通が利かないのは大病院だからなのかな。
今回初めて、はっきりと嫌だと感じました。
そして一度気づくと、怒涛のように湧いてくる病院への不満・・・
この話は長くなるので、またの機会に。
そんなわけで、めちゃめちゃ緊張して電話をした結果
10分かけて外来の予約が完了した、というお話でした
次回、
セカンドオピニオンを申し出てみた~診察編~
に続きます。
さ、寒かった・・・