心屋認定カウンセラーつーち王子です。
今回は、[ベスト・パートナー 訳者あとがき] さ!
こちらの本です
ベスト・パートナーになるために: 男は火星から、女は金星からやってきた
827円
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早速いきますね
ここから P234~238より
青字:沸いたこと
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訳者あとがき
男と女の関係を”魅力的な発想”でとらえ切った 大島渚
男は火星から、女は金星からこの地球にやってきた、そして一緒に住んでいるという、誠に卓抜で魅力的な発想からこの本は成り立っている。男と女は異なった星の住人だ、つまり別々の世界の生物だと言うわけである。
本書は、本国のアメリカで驚異的なベストセラー記録を打ち立てたのはもちろんのこと、世界各国でも出版され、多くの男女に愛されている一冊である。私もしばしば、「どうせ女なんかにわかりやしないよ」とか、「所詮、男ですものね」などという。
異性には、自分たちの気持ちなどわかりはしないと決めつけているわけである。
そのくせ、相手がどういう気持ちでいるかは何も考えない。同じ人間なのに、
どうして女は(男は)自分たちと同じ気持ちにならないんだろうとボヤくだけなのである。
どうして同じ人、同じ脳をもったもの同士なのに伝わらないのか
男女の言葉の使い方、感情ののせ方、
持って生まれた体も脳も違うものなんだね。
そこで、この本の著者ジョン・グレイ博士は、男と女がお互いに同じ人間だと思ったり、同じ人なのにと思ったりすることを、やめたらどうかというわけである。
違った星から来た人間だと思えば、もう少し相手のことを考えるようになるだろうというわけである。
そして火星人(男)と金星人(女)の違いを一つ一つ指摘していく。
グレイ博士は。「違うと思ってね!」という。
それはまず、男と女が相手に対して最も頻繁に口にする苦情の解明から始まる。 女は「私の言うことをちっとも聞いてくれない」と言う。女が男に話しかけるときは、男に話を聞いてもらいたい、同情してほしいのである。
ところが男は話をちょっと聞くと、すぐ解決策を示し、それで事足れりとする。
だから男は「ミスター・フィクサー(調停屋)」であり、それが男の基本的な性格なのである。 一方、男は「女は絶えずこちらを変えていこうとしている」とこぼす。
女は男にとって「教育委員長」のおばさんなのであり、誠に不愉快な存在なのだが、女にしてみればそれは愛情の発露であり、そうすることが女の基本的な性格なのである。
女性は、共感、同情してほしいの。もう!!!!ってね(笑)
男性は、解決思考脳で、解決して、女性を楽に笑っていてほしいと、
自分が出来そうな”解決策”の提案で役立とうとする。
また、女性の”もっと良く”のアドバイス、希望は、男性には
できていないことの指摘と受取り、愛の協調”しか”。。
”しか”、”そこしか”が、ポイントね、
愛の協調しか。頭になかったもの(男)としては、苦しいのね。
・・・お互いの愛の発露なのに。
男が「ミスター・フィクサー」であり、女が「教育委員長」であることをお互いに理解すれば、そうした傾向をそれぞれが抑えて、相手の真の要求に応えることができるというわけである。
女性は共感脳
男性は解決思考脳
これ、パートナーシップ理解を助けるよね
次は、男と女のストレスへの対処法の違いである。
それは一言で言えば「男は穴にもぐり、女はしゃべる」と言うことになる。
ストレスに陥ったとき、男は相手に対しては放っておいて欲しいのであり、
女は相手におしゃべりを聞いて欲しいのである。
この違いを知ることによって男女は、相手のストレスの原因である場合の対処法、すなわち危機を克服する方法を身に付けることができる。
男はストレスがあると、こもっていたい。。
お互いに違いがある。「それ、そうなんだーー」って、思いたいものですね。
ここまでは、お互いに異星人である相手の性格と本質を知り、それに対する対応方を学ぶことであった。
この次の段階は「いかに異性を動かすか」である。もともとは全く異なった性格の異星人を、いかに自分と共調できる人間に変えていくかである。
人間が変わっていくためには、動機付けが必要である。しかし、幸いなことには、二人の間には愛がある。愛こそが二人の関係をより良くしていくと考える点において、著者は楽天主義者であり、その事は彼自身がカウンセラーとして活躍してきた永年の体験に裏打ちされている。
二人の間には愛がある。
二人の間には愛がある。
特に「まるで異なった言語を話す」火星人と金星人との間で交わされる会話の中で話される言葉について、一つ一つ相手の理解できる言葉に翻訳した「男性が最も誤解しやすい女性の不満の言葉」や「男性による最も典型的な六つの警告信号」は圧巻である。
さらに「男性が最愛の女性の愛のタンクを常に満タンに保っておくための、九十八の小さなアプローチリスト」
に至っては、まさに至れり尽くせりというほかはない。
こうした異星人同士の理解活動は、男女共同作業。
分かり合うって素敵だよね。
何しろ九十七項目目は「これに加える項目ないか彼女に聞く」と言うのであり、
最後の九十八番は「トイレの便器は、必ず便座を戻しておく」なのである。
だからといって、この本を単に男女が日常生活においてうまくやっていくための
テクニック延長のものと考えないで欲しい。
最後の二つの章は「いかにして本物の愛情を手に入れるか」、
そして、「愛の魔術の効力を保ち続ける」ことに捧げられている。
そして特に女性に、相手の愛情や思いやりを受けるためには、
自分からそれを求めて行動しなければならないという大原則を解き、
またそのためのテクニックを教える。
何事も段階的に順序よく進めていかねばならないのだ。
そのようにして、いったん勝ちとった愛情関係が、突如崩れる時がある。
著者は十幾つかの実例を上げた後、それらの感情的な混乱は決して
現在の二人に責任があるものでは無いと説明する。
すなわち、二人の愛が高揚した幸福感の激しさの中からは、
必ず抑圧感が湧いてくるもものであり、それは過去の体験から来るのである。
つまり、一人ひとりの過去に未解決のまま胸の奥深く閉じ込められていた不安定な感情が爆発したのである。
愛情関係が崩れる原因の一つに
過去に経験した不安や恐れがある。
それは、決して現在の相手の責任ではない。
そのことさえわかれば、問題は時間がかかろうと必ず解決する。
最後にこの本は「愛情の四季」、「愛情の春夏秋冬」という美しい言葉で終わる。四季が移り咲くように、愛情も移り変わる。そのことを知り、かつ冬の次にまた春が来ることを信じる者だけが愛の成功者になるというわけだ。
愛情の醸成にも。春夏秋冬がある。
春を信じるこころ、愛を信じるこころ、自分を信じるこころ
私もかつて、テレビなどで休むことなく男と女の身の上相談、人生相談を受けてきた。高校時代、校庭のクローバーの上でやっていた時から数えると、もっと長い。
この本は、私の長い体験で出てきた知見と根本的なところで一致し、細
部においては私に限りなく多くの新しい発見をさせてくれた。
ここに慣れぬ翻訳の筆をとって読者に贈るゆえんである。
映画監督の大島渚さん、人生相談もしていて、思うところがあったのでしょうね男女の幸せを願っていた。
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(ここまで)
男女は異なった生き物です。
違いからの意思疎通のズレがあって、苦しい
どうせ、ってつまんないよね
女性の願い:聴いて!
男性の願い:笑顔で居て!
違うことOK。
魅力(愛情の表現)の違いじゃん。
女は共感脳
男は解決思考脳
パートナーシップ醸成のヒントさ
具体的な所も学んでみたくなるね。
パートナーシップは、男女の共同作業。
・いかにして本物の愛を手に入れるか
・愛の効力を保ち続ける
こうしたことも触れている。
なんにしても、
それを求めて、自分で行動しなければならない
じゃあ。また。
素敵なみんなに幸せ、雪崩の如く訪れます
つーち王子でした。
幸せで居てね