劣等感の使い方  (阿部敏郎さんの本ネタ) | 愛と自然に生きよう 心理カウンセラー、ハートフルメッセンジャー、スピリチュアルティーチャー

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人が豊かに笑って楽しく男女お互いに、尊敬して生きるには、花のように「愛と自然に生きよう」がしっくりきます。自信を取り戻し、罪悪感を癒し、沢山のありがとうを感じ、好きなことを考え自分軸でにっこり生きる!それに導くセッション、カウンセリングを行っています。

みなマス2期 心屋塾マスターコース93期卒業、

心屋認定カウンセラー ♡ つーち王子まじかるクラウンです。

 

 

今回は、[劣等感の使い方]  さ!

 

 

 

阿部敏郎さんのこの本、ふと、読んだので、

ブログに記録しておきます。

 

下矢印下矢印下矢印下矢印  この本ね。

 

P57~P60 抜粋

 

 

(ここから)

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劣等感の使い方


「劣等感」ってのは、誰かにあって、誰かにないんじゃない。

みんなが持っているんです。
理由が違うだけで、

劣等感っていう感覚は、みんなが持っているんですね。


何で僕はこんなことを言いきれるかって言うとね、

浜松の方広寺のセミナーで、
たくさんの人たちと、すごく近くで出会ってきたんですよ。


そしてわかったの。



劣等感というのは、

自我が、持つ1つの作用で誰かに会って、

誰かにないと言うものじゃないって。

 


大なり小なり全員が劣等感を持っていた。

質は違いますよ。

 

その劣等感の発揮の仕方も違います。

ある人は、劣等感があるから引きこもっちゃう
ある人は、劣等感を克服しようとして外へ出てくる
劣等感があるから偉くなれた人、
劣等感があるから自分はダメだといって諦めちゃった人。

それがどう作用したか、どう使ったかの違いがあるだけ。

 

このように劣等感がある人とない人がいるんじゃない。
使い方が違っただけなの。

どのくらいそれが深く浸透していたか

それが自分にとってどれほど深刻だったか
その影響の違いはあるけれど、劣等感そのものはみんなが抱えている。
それがわかった。

自分だけじゃない、みんなそうかと。

 



劣等感があるから、僕たちは自分を信じられなくなっちゃった
そして自分が信じられなくなったから、

自分の考え、自分の感じ方、自分の瞬間の選択は、
間違っているかもしれないと思ってしまった。



自分のやり方よりも、多くの人のやり方や、

偉い人や、権威を持った人のやり方の方が
正しいと思っちゃったんですよ。


それで

自分を生きなくなっちゃった


自分の意思を言わなくなっちゃったんです。
不特定多数に受け入れてもらえるようなことを言うようになっちゃった。
無難なことを言うようになっちゃったんですよ。



そうやって、自分じゃない人生を生き出しちゃったの。
だから、

自分に自信がないっていうのは、自分の人生を生きなくなるってこと。


それじゃ、

自分に自信を持つにはどうしたらいいかって言うとね、
これもやり方はいっぱいあると思いますね。





例えば「理解」ってことじゃないですかね。
見抜いていく。

自分の勘違いや、自分の愚かさや、いろんなものを見抜いていく。


自信をなくすことが、いかに勘違いから生じていたか

そんな根源的なものを理解する。
理解するって大事かも知れませんね。


はっ!

 

そうだ、理解するなんて言うと、また頭がこんがらがっちゃうからやめよう。
メモっている人、今のところ、消しといて(笑)。


それ、それ、笑ってるでしょ、それよ、それ。
笑うって事はいいことだよ。腹から笑うってこと、

それだよ。


結局自分に自信がないっていうのは、深刻であるっていうことですよ。
ユーモアを持って現実を見られない。

どんどん視野が狭まっちゃって、
そこに見える世界は、

あまり好ましい世界じゃないから、こうじゃない、なんでこうなの、
どうしたらいいの、どうにもならない、

そうやってまた、どんどん深刻になっていくと思うんですよ。


笑うっていうのは、深刻さがその瞬間消えますよね、

パーンと。

だから仏像は、みんな笑っているんですよね、

みんなに笑っているんですよね。




布袋さんなんていうのは、すごいですよ。

布袋、大きな袋を担いでいる人、昔の禅僧。


あの袋の中には、彼の家財道具が全部あるの。
その全財産を袋に入れて、

彼はいつも道端に腰を下ろして、道行く子達を見て笑っていた。
「ハハハハハハッ」


人は、あいつはバカだからって、相手にしなかったんでしょうけどね。
そんな道行く人を笑っていたんだって。

道行く人がみんな深刻な顔をして、

さも、一大事が起きているみたいな顔をして、
大騒ぎしながら、あーでもないこーでもないってね、


さも自分が重要なことをしているような顔をしながら、
さも自分が重要人物であるかのような顔をして、

道を歩いていく姿を見て笑っていた。

彼は

視界を360度ポーンと開いて、そして物事を見通していたんですね。



笑うっていう、深刻さを吹き飛ばすっていうことは、

とても大事だってことを知っていた。


僕なんかは神経質なんで、すぐに深刻な世界にいきそうになる。
だから笑うって言うことを自分で心がけてきたんですね。


あまり面白くなくても笑う。
もうすごいですね、笑うっていうのは。
だから面白くなくても笑う習慣をつけたらいいですね、

ワハハハハハ」。


でもなかには深刻さが重症になってきて、笑えない人もいるんですよ


みんな笑えるといいですね、笑っていうのはいい。


それはやっぱり「いまここ」にある。

 

 

 

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(ここまで)

 

 

 

 

・劣等感、みんなもっている。

・劣等感、それ、自我が持つ作用。

 

・その劣等感が深刻だと。。。

 

・そう、自分を信じれなくなり、自分を生きなくなる。

 

 

・自分に自信がないっていうのは、

 深刻であるっていうこと

 

 

・自信を持つにはどうするのか?

  1.理解する、

  (自信を無くすことが、いかに勘違いから生じているかと)

 

  2.笑う、

  (ハハハハハハ爆  笑

 

・いま、ここ。

 

 

 

 

劣等感ってみんなもってる。

劣等感は、自分の本当の好き(本音)を見つけるのに役立ってる。

劣等感は、みんなもっているってことは、みんな、

感動のストーリーの種をもっているということ。

 

苦しかった時期を味わい、体験し、

苦しい中、人と繋がり、深刻さをとおり抜け、風になって、

自己を受け入れていく。

 

私も素敵だった。 (私ダメ?  じゃねーし!てへぺろ

 

そして、最後は好きなことをする、好きなみんなと繋がる。

感動の道を歩いていく。

 

なーんだ、 大丈夫ラブラブ

 

 

 

 

今回はこんなもんで。

 

素敵なみんなに幸せ、雪崩の如く訪れますピンクハート

虹虹虹虹虹虹虹虹虹虹虹虹虹虹虹虹虹虹虹虹

 

 

じゃあ、また、つーちでしたおねがい