台風が日本列島に沿って、ゆっくり進んでいると思ったら、四国付近でUターン、迷走するかもしれないという記事を見かけて、いっそう心配です。
昨夜はフランスでも日本の台風がニュースで話題になっていました。
さて、タイトルのロンドン2023。ロンドン2024も書くつもりで、去年の旅も振り返ることにしました。
ロンドンは好きで、2年連続、1泊2日してまして、また冬にも所用で行く予定です。
残念ながら、ロンドンはホテル等が高いので長居できてません。フランス歩き旅5日間より、ロンドン2日間の方が高くついています、観劇したのもありますが。2回とも、ユーロスターを早くから予約、LSEという学生寮に泊まっていて、次回は、夜行バス(Flixbus)で往復+中心地から離れたpremier inn宿泊予定です。
2023年は9月上旬に行きました。
St. Pancras International駅
ユーロスターだとパリから3時間ほどなので、パリーロンドンは頑張れば日帰りできそう。
駅到着ですでに、いいわーと感動する私。
相方はフランス人なので(?)、ちょいちょいイギリスへの皮肉が出ます。
車が間違った方向を走ってるとか、Waterlooという駅名が悪いとか(フランスがWaterlooで負けたので)。
2017年に買ったオイスター(地下鉄・バス用)カードの残高がそのまま使えて、Green Park駅まで地下鉄で移動。
バッキンガム宮殿を見て(写真省略)、街をうろうろ歩きます。
こんな建物はフランスにはないなと、パチリ
フランスの建物は斜めになってたり、地震で落ちてきそうな像がくっついていたりで、綺麗だけど見てて落ち着かない。
ロンドンの建物は少しずっしりとしてて、荘厳なものもあって、私はじっと見てしまう。
有名な紅茶のお店↓
↓外観だけ残す工事かな。
アーケードのようだけれど↓行かなかった。
そして、All Bar Oneというチェーンで朝ごはん。お客さんうちらだけ。。
午前中、二人分の注文が一人分の値段になるらしい(詳細は要確認)。
一瞬だけ得した気分になったものの、円に換算すると、高くて撃沈。
書店巡り。
スカイ島ハイキングの本と、書店の袋を購入。
あちこち寄り道しながら、大英博物館に入りました(無料)。
パリも無料の美術館(petit palais, musée d'art moderne de paris, musée calnavaletなど)はあるけれど、大英博物館なみのmuséeだと有料にするだろうなあ。パリは無料でも予約奨励の所があり、一応予約したけれど、夕方だったからか誰も並んでませんでした。
私は、アッシリア界隈をよく見に行きます。
ただ、写真撮ってたのは、これだけでした。
Tribute-bearers Assyrian, about 865-860 BC
ちなみに、ルーブルの方が、好きな像は多いです。
そして、縄文土器!
縄文人すごい。どうやって、この形状思いついたのかな。。炎を見て?
この後、フィッシュアンドチップス1人前をお持ち帰りして、2人で食べました。
節約もあるけれど、量が多いので1人分で十分。
そして、夜。
このミュージカルのため、ロンドンに来たのでした。
数十年前に初めて観たミュージカルが、Crazy for youです。
TKTSのブースに並んで、何がいいのかよく分からず、座席が前の方になるミュージカルを選びました。行って正解、すごいエネルギーで感動したのでした。
今回は、TKTSのウェブサイトで購入しました。
ミュージカルの間、隣の人たちが、ワイングラスを持ってガハハと笑ってるのも相方は楽しかったみたい。2幕目、その人たちの白ワインが赤ワインになってた。
ショーの前後は人だかりがすごくて、翌朝、パネルの写真を撮りに来たのでした。
宿泊先が劇場のすぐそばなんです。
部屋から見た景色↓
2日目は、歩いてウェストミンスター寺院へ。
こちらも予約して行きました。
高いけれど、戴冠式などテレビで見た場所、一度は行っておこうかなと。
キノコを下から覗いた感じだ。
人は写ってませんが、結構、混雑しています。
ジェーン・オースティン! 彼女の本、好きなんです。
マンデラ氏とビックベン
この後、また書店、Waterstoneでカプチーノを飲みました
コヴェントガーデンうろうろして、小籠包を食べて、Marks and Spencerで買い物。
二日間で、3回だけ地下鉄に乗ったので、一日20km近く歩いたかもしれません。
フランスに戻り、ロンドン行きたい病になっていたら、パリでイギリスを見かけました。
2024年に続きます。
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