今回の旅の目次は、ここです。

(文字化けがあるかもしれないので、タイトルのeについているアクセントマークを取りました。)

 

フランス内のサンティアゴ巡礼路、数ある中から、ヴェズレーの道(南)を少々歩いた2日目の朝です。

 

 

朝食が8時からで、一番乗りで来ました。

今日は、22km歩くし、途中でレストランで食べるので、時間が不安です。

(よく心配してるような。。。私は歩みが遅く、相方は動植物、パネル、教会をじっくり見ます。)

それでも、サン・ペールの教会が、昨夜7時でドアが施錠され、見れなかったので、巡礼路と反対ですが、今朝9時の開錠をめがけて、行くことにしました。

 

実は、ここも前に義母と一緒に来ていて、工事中で閉まっていました。

そのときの写真↓

 

今回撮った写真(教会内のみ)↓

 

 

そろそろ巡礼路に戻ります。

あ、そうだ、昔あった、サボをつくる工房兼お店が営業をやめてました。残念です。

 

川(La Cure)を渡ります。

 

ここで、「もともとはサン・ピエールだったんだけど、この地方の発音で、サン・ペールになったんだよ」と相方フランスがどこかで(パネルか本かで。。)仕入れた豆知識を披露。

 

ブラッスリー・ドゥ・ヴェズレーの横を通りました。まだ営業時間ではないみたい(fermé)。相方が、ここのマークのビールを昼食に飲んでました生ビール

そういえば、フランスでビールが流行ってると、ニュースでやっていました。

あと、今年は、悪天候でブドウの出来が悪いので、ワインは前年やらに作ってストックしている分も売らないとなーと関係者がコメントしてるのも、ニュースで見ました。

 

そのまま、まっすぐ歩いて行きます。

ぬぬぬ? 巡礼路のマークがないポーン しかも制限時速70キロになっていました。

ガイドブック、Miam Miam Dodoを見ると、道を間違えたっぽい、引き返しますあしあし

 

どうやら、(ヴェズレーから出発した場合、右手にある)キャンプ場の一部と思っていた道が、巡礼路でした。

よく見ると、電柱↓に、色あせた道標が!!

ここで、キャンピングカーのある方向へ歩きます。

せめて、間違ってる道の方に、バツの印がほしかった真顔

 

農地沿いの土の道を歩きます。

 

牛が両サイドにいて、遠くにヴェズレーが見えたと思ったら、

(写真は振り返ったところ)

 

坂道。

 

ほぼ登りきったあたり。ヴェズレーやらが見えて感動しました。

 

相方の先を行く私。雨が降りそうで降らないです。

 

 

相方、meules(積みわら?)に近づき過ぎ。

 

この写真を撮っていました。

 

 

そういえば、今年は小麦も出来が悪いです。例年より早く大雨が来るから、急いで収穫しなきゃ(濡れたままだとだめらしい)という映像もニュースで見ました。それで、フランスはベルギーなどから輸入するんだそうです。

後日、セーヌ川に長ーい箱のような船が止まっていて、ベルギーの旗がついてたので、これかなーと思いました。

ちなみに、メロンは豊作の年です。

 

この後、しばらくして、小さな集落を右に曲がります。

ルピュイの道のときは巡礼者どうしは挨拶していたけれど、今回の巡礼路は、村の人たちもみな話しかけてきます。

 

La Roche Percée ?? 気になったけれど、寄り道する時間と体力がありません。

 

Pierre-Perthuis(ピエール・ペールテュイ 発音は確認要)です!

 

ヴェズレーも少し見えます。

 

つづく