2021/5/24

NasbinalsからSaint-Chély-d’Aubrac (サン·シェリー·ドブラク) 16.3km

 

そういえば、ジットで、今年は聖ヤコブの年ですが、コロナで来年にも延長されると言っている人がいました。真偽のほどは、まだ確かめてないのですが。

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この日は1160mから1368mまで上がって、1010mまで下ります。

厳しい下り坂だそうです。それで、短めの距離に設定しました。

ただ、写真が多いので、ブログは前半と後半にわけます。

 

宿は朝食もついていないので、持ってきたもので適当にすまします。

食糧担当だった私の荷物が軽くなった! と思ったものの、相方の足の状態がひどいので、持ってもらっていた物を自分のバッグに移します。

 

すがすがしい朝ですが、宿の人が、雨になるらしいと話していました。

8時半に出発です。

 

ナスビナルの町を見ていなかったので、教会をまず見学。

 

 

 

 

 

この時間に出発すると、大勢のmarcheurと歩くので心強いです。

 

前を歩いていた(写真にはいない)マダムがオナラをして、匂ってきました。びっくりポーン せめて、背後を確認してほしかった。。いつかお返しを真顔と思ったものの、2度と会いませんでした……

 

ここから、人だけが入れる区間です(動物も禁止)。

右側の木製の部分から入るも、杭がジグザグ歩きを強制(自転車やロバは無理)、ゲート内に入ります。

 

もう1つゲートがあります。石が引っかかるのですが、無理やり開けます。

地元の人への寄付箱があるので、寄付好き見えっ張りの相方フランスが小銭を入れました。

 

風が気持ちいいです。

 

 

 

 

よく見ると、すみれも咲いています。

 

そのうち、小川がしょっちゅう道を遮るので、飛び越えたり、泥を歩いたりします。

 

 

GRの標識は、斜面の下の方、風で木の枝がたくさん折れているあたりです。

 

 

 

 

GRの道のあたりは水浸しで、植物を踏んではしまいますが、斜面の上の方を歩くと早いようです。

 

もう1つ丘を越えます。

 

雲行きがあやしいです。

 

丘を登りながら、振り返ったところ。

 

小さい小屋が、丘の上にあります。

 

避難小屋? 少しくさいので、私は先に行きましたが、中はこんな感じだそうです。

 

後日、出会ったムッシュが、この日の数時間後、この小屋のあたりに雪が降ったんだよと話していました。

 

植物に癒されます。

 

この後、ルピュイの道名物の泥道を下ります(写真なし)。

 

下り坂が終わったあたりで、シリアルバーを食べながら大笑いしてる若い女性たちがいました。

↓あれ、シャイニングみたい(で不格好)じゃない? と。

確かに、映画シャイニングの建物に似てます。つられ笑いしてしまいました。

5/24 後半へとつづく……

 


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