ストロベリー戦争 | ヨンさまブログ

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とある焼肉屋のおやじです。

おまえ気色いんじゃい!

史上初めて現役のアメリカ大統領が北の地を踏んだ歴史的なその日の正にその日の深夜から未明にかけて、

東京世田谷の片隅で勃発したささやかな大戦争。

もうね、
私の方が年上、オレが中3の時、ストロベリーちゃん小6、
オレが朝大4年の졸업반の時、相方入って来たばかりの1年生、
3学年も上の私に対して
「オマエ気色いんじゃい!」っていったい、
世界中のヘイトが経堂に集結?!
(日本中の神様がみんな島根県に行っちゃう10月みたいな、梅雨の6月に経堂にヘイトみんな来た!みたいな)
ヘイトの応酬、ヘイト自慢!どっちがよりヘイトか!みたいな、
(こっちに来たから、だから十条駅前でのヘイトが禁止になったのか?)

しかも、私が絶対に武力に訴えないと知ってるからずんずん前に出てきて胸で私を押すもんだから、私も対抗処置で胸で押し返す、
そんな事を繰り返しているうちに、なんか、プロ野球ニュースの判定に不服な星野監督とアンパイアの胸のど付き合いみたいになって、ちょっと恥ずかしくなってやめたいんだけど、向こうがグイグイ来るから、やめられないという悪循環、
てゆーか絵的にも完全にアウトでしょ、30代までだよね、これ、

相方が去った午前3時前、
1人焼肉の網を洗いながら(アルバイトにさせろって?オイオイ、次の日から来なくなるよ)考える。

歴史的な南北米首脳会談は「最後の冷戦終結」「朝鮮半島に和平」「朝鮮戦争の終焉」とか絶対に世界中の教科書はもちろん歴史の本や記録、百科事典やWikipediaに永久に残される、そしてこの先毎年6月30日になるとこの三者会談はニュースになる。(日本は朝鮮半島和平をズ〜っと邪魔してたって人類の歴史に永久に残るよ)
だから、もしもこのまま夫婦関係が修復しなければ、もしも離婚みたいな事になれば、この先死ぬまでずっとこの歴史的慶事が出てくる度に
「ああ、この日に別れたんだぁ」
と思い知らされるとても悲しい人生を歩まなければならなくなる、それだけはなんとしても避けたい、家族内で四面楚歌でもいい、父親の威厳が無くてもいい、頭がツルツルでもいい、家庭崩壊だけは避けたい!
それと今月末の相方の姪っ子の神戸の結婚披露宴だけは絶対に参加したい!
記念写真で「この時からイモブいなくなったんだよ」ってみんなに言われるなんて、考えただけでも悲しすぎる!
新しいYシャツもすでに買っている!

現在、南北首脳の忍耐強い和平への取り組みと、子供みたいに幼稚でヘタレなのにマッチョみたいに弱そうな奴にはマウンティングして自己の非を認めずイジメみたいな事ばかりする歴代日本政府を反面教師として、

明けの昼過ぎ速攻ラインで全面謝罪、関係修復の懇願(「用意がある」みたいななまっちょろいものではありません)、全ての条件を飲ませていただきます(無条件で!ってお願いしてる側がバカなの?)、と降伏の文章を送ったわたし。
「カノッサの屈辱」のハインリヒ4世の気持がわかる気がした、私は密かに今回の事件を「経堂の屈辱」と呼んでいる。
既読のサインはあるものの明確な返事は無く、しばらくしてようやく「考えておきます」と、
どうにか「経堂危機」最悪のシナリオだけは免れたようだけど、
「Apology accepted」までにはまだ至っておりません。



まあ、1つだけ朗報と言えば、
ふたりとも、まだまだ体力は充実していると言う事かしら、
ストロベリーちゃん、ラグビーのフォワードでいい仕事しそう、

こんな事書いてたって絶対にチクるなよ! 
ストロベリーちゃん絶対に読まないのにたまに知ってる時があるんだけど、
必ずチクる奴いるんだよ、いったいだれ?

アンニョ〜ン!