燃えよ !ブルードラゴン | ヨンさまブログ

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とある焼肉屋のおやじです。

高校ラグビーファン二等兵下北沢のヨン様であります!

敬礼!

もうね、やっべーぞ!
以外の言葉が見当たらない!

昨年の全国高校ラグビーフットボール選手権東京大会第2地区で
我らがブルードラゴン
東京朝鮮中高級学校闘球部が創部以来40年、学校創設以来団体競技で初の全国大会出場を決めた!

もうね、
日本の首都で代表になった意義はマジでやっべーぞ!
青春の色、ブルーのジャージーの胸に輝くドラゴンのエムブレムが眩し過ぎる!

という事で、
えっと今日は皆さんに東京朝鮮中高級学校ラグビー部の魅力についてお話ししたいと思います、

おそらく日本で一番バッシングの多い学校、
バッシング選手権があったら間違いなく全国制覇だね、

もうね、日本人からはもちろん同じ在日同胞からも激しいバッシングを受けるくらい人気の高い朝高、
若手アイドルがやらかして炎上するみたいなね、

それではいってみよう!

朝高ラグビー部の魅力その一
いつでもどこでも勝っても負けてもお辞儀は90度!
高校ラグビーファン達からは最もきもちの入った礼と言われている。

朝高ラグビー部の魅力そのニ
試合中どんなに不利な判定が下されても
絶対に不服そうな表情を見せない、
笑顔で判定に従う。

朝高ラグビー部の魅力その三
タックル
高校ラグビーのアイルランド代表と言われるほど(と、ヨン様が言っている)気持ちのこもったタックル!

朝高ラグビー部の魅力その四
入場行進
バッシングされようが何されようが
昔々に日本政府や韓国政府に援助を無視された時に手を差し伸べてくれた朝鮮民主主義人民共和国の恩に報いるべく朝鮮式の行進で入場、その心意気が嬉しい。

それでは現場のストロベリーちゃんに中継を繋いでみましょう!
(うちの嫁、若い頃はその唇がイチゴのように可憐だった)

はい!こちら花園です!
もう、会場は在日同胞達でぎっしりです!
早朝から東京と大阪朝高生徒達の大応援団がバックスタンドに大挙詰め掛けています!ホーム感がパネー‼️って感じです!

あ、日本の高校生が五、六人います、
なにやら前の席の在日の女性とやり取りしておりますが、ちょっとマイクを向けてみましょう、

女性
「あれ~やっちゃったねえ、席間違えちゃったねえ」
日本の高校生
「あ、はい、やばいっすね、移動しようかな?と」

女性
「アウェー感、、、だよね」
日本の高校生
「あ、はい、すごいっすね」

女性
「あっち行ったら思いっきり応援できるしね」
日本の高校生
「あ、でも、応援こっちなんですけど」
(with眩しい笑顔)

女性
「え?なんで?」
日本の高校生
「菅平の合宿でホテルが一緒だったんです」(with眩し過ぎる笑顔)

女性
「じゃあ、ここで一緒に応援しようよ!」
日本の高校生
「さすがに、ここではちょっと」
(with思春期のはにかんだカワユイ笑顔)

試合が終わればノーサイド
私達大人も彼らのようになりたいものですね、
今、私の中ではドリカムの「サンキュ」が流れています、
それではスタジオさん!
マイクお返しします!
花園からストロベリーちゃんでした!

まあね、
朝鮮学校嫌いなら別にいいんだけど、
せめて一度は最近の朝鮮学校見てから批判して欲しいよね、
朝高ブルードラゴンのお陰で
キラキラ光る宝物を見つける事が出来たよ!
ヨン様これを「ブルードラゴンボール」と呼んで1人悦に入っております!
敬礼!

いやあ、青春って本当にいいもんですね、

水野晴郎風

GO!ブルードラゴン、GO!GO!
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上記のエッセイは
ワンコリアフェスティバル代表のチョン ガップスさんのご好意により雑誌「航路(ハンロ)」二号に載せて頂いたものです。

また、エッセイの後半部分の在日女性と日本の高校生のやり取りの下りは
雑誌「朝鮮学校のある風景」の3月号(だったかな?)での梁舜玉さんの手記から、ご本人の了解を得てアレンジさせていただきました。

時あたかも明日5月22日
東京朝鮮中高級学校ラグビー部は
高校ラグビーフットボール選手権東京都春期大会決勝に進出し
東京朝高グラウンドで王者強豪東京高校と対戦します。

閉鎖的な朝鮮学校と未だに言っているそこのあなた、マジでやっべーぞ!

明日の朝高グラウンドは東京の高校ラグビーファンで大いに賑わう事でしょう!


え?これって自慢かって?

もうね、
なに寝ぼけた事言ってんの?
ハッキリくっきり言って自慢以外の何物でもないでしょうが!

いやいやいやいや、「先生」だなんて、いやいやいやいや、

もちろん私の人生で最初で最後の出来事ですから!
雑誌「航路(ハンロ)」の中でオレだけ「中学生日記」レベル‼️

GO!ブルードラゴン、GO!GO!