焼肉を愛するみなさん、お元気でしょうか?
下北沢焼肉JUNのヨン様です、
木村拓也にそっくりだとよく言われて困っています、
先日、転入届の申請に世田谷区役所に行く、
関係書類を持って窓口に、
すると係りの人が言うではないか、
「家族全員分の在留カードもしくは外国人登録証を提出してください」
え、え~!
おもわず、悲鳴をあげるわたしに、
館内の人々が振り向く、
私の言い分はこうだ、
「16歳以上の外国人は、
私の家族の場合全員が日本生まれの日本育ちで第一言語はNHKジャパニーズなんですが、
在留カードまたは登録証は常備形態の義務があるので、
第三者の私がそれを預かって役所に来てもいいんですか?
もしも、その間に、うちの嫁が自転車で買い物に行って警官の職質にあったら、
面倒くさい事になっちゃうんですが、
というか、法律で、それって駄目何ではないですか?
各自が順次役所に来て手続きできないんですか?」
「いっぺんにしないと出来ない決まりなんです、
携帯義務があるというのであれば、
時間をあわせて、全員で来てください」
わたし、めんどくさいクレーマーに「変身!」しようかなと思いましたが、
グッとこらえましたよ、
もしも5人家族で全員が16歳以上で夫婦共稼ぎの家庭だとしたら、
転入届の手続き、ちょう、大変!
しかも役所はカレンダーどおりだから、日曜祭日は駄目、
平日か土曜日に来なきゃ駄目、
ピクニックに行くよりめんどくさい!
いったい、この国の「在日特権」はどこにいったんだ!
在日が日本の財界、政界、メデイアを牛耳っているはずではないのか?
「太陽にほえろ」のジーパン刑事がいたら、きっと、
「なんじゃこりゃ!」と叫んでいる事だろう、
窓口で門前払いを喰らい、
絶望に打ちひしがれる私、
もう一度ここにこなければならないのか、、、
しかし、最後の、最後の、蚊が刺すような、ささやかな抵抗を試みる、
「あのう、在日は電気、ガスの公共料金やNHKの受信料は手続きをすれば
免除になるんですか?」
彼女は言う
「そんな事は無いと思いますが、
詳しい事は係りのものに聞いてください」
巨大な権力、官僚組織の壁の前で打ちひしがれる、
ドラマの主人公の気持ちが、
ちょっとだけ、わかるような気がした、
そんなふうに考えるオレって、な、なんか、かっこよくね?
あ、でも役所の窓口の係りの人の応対は決して悪くなかったですよ
誤解しないでね、
でも、転出届の際の墨田区役所はもっと親切でした、マジで、、、
引越しも無事に済んで心機一転のその日に、
向島からわざわざ来店してくれた、みょういさん家族
学生の頃は地元の朝鮮学校の生徒達とケンカに明け暮れる毎日だったそうです、
それだから、逆に今となっては在日を見ると懐かしく親近感をおぼえると、
こうして移転先で逢うと、なんか、ふるさとの人にあったみたいで、
なんか、鼻の辺りがツンときますなあ、
店を続けて本当に良かったなあ、と実感しますなあ、
あ、言っときますけど私、決していい人ではありませんから!
それにしても、みょういさんの奥さん、
かなり年下のよう、うらやましい、
ああ、ママ、ごめんなさい!
もう二度と他人の奥さんを、うらやましがったり、まぶしがったりしませんから!
、、、、、、、
もう、夏も終わり、
市場に行く途中のカフェに目をやる、
若い女の子が、ほおづえつきながら
グラスの中の氷をストローで軽くかき混ぜる、
白いブラウスのすきまから、白い水着の後、
ああ、もう、ちょ~かわいい!!!!!
え~!!!こ、これもだめなの!?
ぷ、プラトニックな浮気だって!?
妄想は私の特権なんですけど、、、
僕だけの在日特権!早くでてこ~い!!!!!